資料集めから印刷までを大きく分けて編集作業とし、その部分についての解説をします。
主に、「背景」用の画像集めの事を指します。ご自分で撮影されたモノの方が、解像度も自由に選べますし 版権にも引っかかりません。また、解像度は低いのですが ネット上にも優良な背景用フリー画像は数あります。しかし検索を掛け てもそうは見つからないでしょう。(実際にやってみると解りますが)「風景」ではヒットし過ぎますし、 「道」や「森」などでは逆にヒットが少なすぎます。 僕は一冊「フリー画像集(¥1,000)」の冊子を買ってそのサイトのリンクから探すことにしました。
気をつけるべき事は以下の三点です。(と言っても、昔ガンプラなどを撮影したことがある方には釈迦に説法かもしれません。)
「模型」「背景」「自分」の3枚の写真をPCで合成します。
解説する事が多いので次項に独立ページを作りました。 次のページ(レタッチ)
葉書に印刷する場合・・・300dpi以上の高解像度で圧縮せずに保存
後で印刷する時には、年賀状ソフトなどを使えば、作品の(見た目の)拡大縮小は簡単です。
ですから、ここではなるべく解像度を落とさずに保存することにします。
プリンターの解像度に合わせて画像の解像度を決めます。 今最も一般的な家庭用プリンターの解像度が、600dpiぐらいなので、 保存も600または300dpiで行っておくと綺麗な印刷仕上がりになります。
ホームページに展示する場合・・・96dpi以下で圧縮して保存
モニター画面では96dpi以上の画像は見た目に変わりがなくなります。
僕のサイトでは、解像度96dpiと72dpi、保存時の圧縮率「高圧縮:1/10」にする事によって、
画像サイズ最大幅500ピクセルでも全画像を8kバイト〜30kバイトの間に押さえてあります。
保存圧縮率に関してはお好みでどうぞ。(圧縮率が高いほどファイルサイズは小さくなり、ダウンロードも速くなります。)
補足:面倒なので調べていないのですが、どうもWEB上では72dpiが標準のようです。ただし、ウィンドウズが 96dpiを標準とするため「数の暴力」によって多数派になるかもしれません。僕は(一応最近は)72dpiにしています。
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