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■テーブル要素3■

複数のセルにまたがった(表題を書くためなどに使う)大きなセルをレンダリングするためのプログラムです。

■rowspan(縦抜き)を使う

1のA1のB1のC
2のB2のC

プログラム文

<table summary="2かける3のテーブル" width="450" cellpadding="1" cellspacing="1" border="1">

 <tr>
  <td rowspan="2" width="150">1のA</td>
  <td width="150">1のB</td>
  <td width="150">1のC</td>
 </tr>

 <tr>

  <td>2のB</td>
  <td>2のC</td>
 </tr>

</table>

rowspan属性を使うと縦に並んだ複数のセルを、敷居を”ぶち抜いて”大きいセルにする事が出来ます。 ソースで省略されたのは「<td>2のA</td>」の部分です。このセルを消すのを忘れると 形がいびつなテーブルになります。属性値に入れた数値の数だけ複数のセルを1つにまとめられます。 ただし、存在する以上のセル数を指定するともちろん形がいびつになります。

■colspan(横抜き)を使う

1のA
2のA2のB2のC

プログラム文

<table summary="2かける3のテーブル" width="450" cellpadding="1" cellspacing="1" border="1">

 <tr>
  <td colspan="3" width="450">1のA</td>


 </tr>

 <tr>
  <td width="150">2のA</td>
  <td width="150">2のB</td>
  <td width="150">2のC</td>
 </tr>

</table>

今度は横に並んだ複数のセルをつなげることが出来るcolspan属性です。今度は横に並んだセルをつなげる属性ですが、 セル幅が変化すると言うことは、width属性にも関係するので注意して下さい。 今回のテーブルの場合、 「1のBセル」と「1のCセル」を削るだけではなく、1行目のセル幅指定や、 (忘れがちですが)「2行目のセル幅指定」も書き換える必要があります。

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