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■アドレス要素について■

アドレス(address)要素は、「管理者情報を記載する」要素です。(インライン要素だと思っていましたが、 もしかしてブロック要素?IEは独自規格という名の「バグ」が多過ぎて判断し切れません。

WEBサイトには、サイト作成者にメールを送ったり作成責任者を明記したりする必要があります。 この管理者情報を扱う要素をアドレス要素といいます。レンダリングは「斜字体」になります。

WEBサイトにアップするということは、個人情報の漏洩や、ウィルスメールが送られてくる原因となることもしばしばあります。 女性の方や、セキュリティの施していないメーラーを使用している方は、この要素(とその内容)は記述しない方が安全です。

例えば僕のサイトで使っている「nyargo1999」というホットメールは、 「添付ファイル一切不可」「HTMLメール一切不可」「サブジェクト(用件)欄が未指定のもの一切不可」 というルール(実際は削除)で、メールサーバに届いたメールを仕分けしています。

プログラム文

<address>mail: <a href="mailto:メルアド">「メルアド」</a></address>

実行結果

Mail: 「メルアド」

上記プログラム文中の「メルアド」部分にも、実際のメールアドレスを記入するようにします。 そうすると、閲覧者はそれをコピペして、自分の常用メーラーでメールが出せます。

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