How to use Computers

〜コンピュータの使い方〜
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(高度な)画像処理ソフト

Windows標準添付の「ペイント」では処理できないような高度な画像処理や、 ベクターや3D-CGといった数式を利用したソフトウェアがあります。
※ベクターや3D-CG:ベクターは、仮想平面上にベクトル(代数)を利用して、曲線や矩形を書いて、図画を作成します。 3D-CGは、仮想3次元空間上の立体(平面の多角形(=ポリゴン)を組み合わせた多面体で多くは三角すい)のフレームに、 見栄え用のスキンをかぶせて作成します。
(例)ペイント系の「Photoshop」、ドロー系の「Illustrator」、3D-CG系の「Shade」など
※ペイント:細かな方眼紙の各マス目にそれぞれ色を指定して、画像にするプログラム。 上記の「Photoshop」では、使いやすい「レイヤー(重ね貼りができる透明なフィルム紙)」機能によって、 複雑な画像処理が可能になっています。
高度な画像処理には、多くのマシンパワーを必要とします。素早い処理をするためには通常、 ペイント系ではたくさんのビットマップ(方眼紙のマス目)を記憶させる必要があることから「RAMメモリー」を、 3D-CG系ではそれに加えて数式の演算処理があるので「CPU」を高性能な物にする必要があります。 また、「グラフィックカード」「ビデオカード」と呼ばれる画像処理専用の増設カードを「マザーボード」に 追加する場合があります。
※RAMメモリー、CPU、マザーボード:「基本的なコンピュータの構造」の項を参照のこと。