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■より多くの人に見に来て貰うために2■

Googleの順位上げ方法その2です。
以下の方法については確証があるわけではありません。(=エンジンの仕様は公開されないので、どんなに100%に近くても あくまで結果から得られた類推に過ぎません。)

検索キーワードを意識しながらヘッダ情報の「title」要素を書く。

つまり、ヘッダのタイトルは「〜〜のホームページ」ではだめで、サイトの内容を列記した方が良いということです。

Googleではメタ情報のキーワード項目が無視されると、Google自身のサイトに書かれています。 これは、以前の検索エンジンがロボット型でこのメタ情報を鵜呑みにしたため起きた混乱の反省から、 改良されたらしいのです。
もちろん本文(Body要素内)に書かれた言葉は検索に引っかかりますが、 本文の単語は検索順位とは全く関係ないと思います。
しかし、どうもtitle要素内の言葉だけは検索順位に影響を与えているようなのです。

ある程度しっかりしたサイト運営をされている方なら、「各ページ共通でかつ独特な単語」が それぞれのページにあるはずです。アドレス要素に書くメルアドや個人名(ハンドルネームと会社名を含む)です。 その言葉を使ってGoogleで検索してみると面白いことに、 必ずしもホームページが検索順位1位になるわけではないのです。

このことに疑問を感じて、僕はある実験をしてみました。 それは、僕のハンドルネーム「NYARGO」を使ってやるものでした。 このハンドルネームはあまり他では見られないため、(他のサイトが検索で拾われないため)実験では便利です。 この名前を使って、(1)ヘッダのタイトルはをNYARGO、(2)中身はほとんどない、(3)リンク元は1つだけ、 という最弱のページを作ってアップしました。本来こんなページは箸にも棒にもかからないはずのページです。 ヘッダのタイトルがNYARGOだという点を除いて。

2ヶ月後。Googleにこの最弱ファイルが拾われた頃、Googleで「NYARGO」と入力して 検索してみると、結果はやはりホームページを差し置いてこのファイルが検索結果の1位を取っていました。

■その後

それからホームページのtitle要素を急いで書きかえました。 ブラウザのタイトルバー(IEなら左上の青い部分)をチェックしてもらえばわかるのですが、 ホームページだけものすごくイヤらしいタイトル名になっております。

注意点としては、「割合」になっている可能性があることを挙げます。 つまり検索エンジンの順位付けルールが、 「検索にヒットした文字数(分子)/タイトル文全体で使われている文字数(分母)」のようになっている場合、 あまりタイトル行を長くしすぎると分母が大きくなってしまい順位で逆に損をすることになるかもしれません。 必要十分なタイトル名にしておくべきです。

このページがあまり人の目に触れないことを祈って。(02.10.7)

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for back up,NYARGO