風景画ギャラリー/池田康晴作品集    Landscape Paintings Gallery / Yasuharu Ikeda Works    

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パリ Paris No.01  2011.05  
       




 ポン・ヌフとシテ島  フランス・パリ  F6号 水彩
  
Paris France 

                                                    
  ポン・ヌフとは新しい橋という意味ですが、実際はパリ現存最古
 の橋となっています。

 映画「ポン・ヌフの恋人」などで有名な橋です。
 セーヌ河の中心に浮かぶ中州の島「シテ島」とは「柵に囲まれた島」
 を意味し、パリ発祥の地となっています。

 この景観は、フランス学士院からルーヴル美術館に渡るボン・デザール
 (芸術橋)の橋の上からのもので、私にとってのパリのイメージであり
 "お気に入り"のモチーフです。





                    
2011.06.02



 セーヌ河畔(シテ島とサン・ミシェル橋) フランス・パリ  F6号 水彩
 
Paris France 

  今回のパリは美しいセーヌ河畔の絵を多く描きたいという
 最大の目的がありましたので、セーヌ河沿いのモチーフを探して
 丹念に歩きました。
 この絵はパリ左岸からサン・ミシェル橋とシテ島を収めたもので
 ノートルダム大聖堂のファサード、北塔・南塔の鐘楼が望めます。





                
 2011.06.22
   



セーヌ(コンシェルジェリ) フランス・パリ F4号 水彩
La Seine (La Conciergerie)  France Paris

 この絵は、パリ左岸からシテ島に渡るポン・ヌフの上
からの眺望でサン・ミシェル橋とコンシェルジェリが望めます。

5月は花の都パリが一番輝き華やぐ季節、この日のセーヌ河畔
は世界中から来た観光客とパリジャン、パリジェンヌで賑わって
いました。
 
                                2010.08.06




アンヴァリッド フランス・パリ F8号 水彩
Invalides (France Paris)  

 黄金に輝くドームを持つパリ7区にある"アンヴァリッド"は
17世紀にルイ14世が傷病兵の看護を目的とした廃兵院として
建てたもので、ドーム教会の地下墓所にはナポレオン1世の棺
が収められています。
アンヴァリッドには現在でも老兵の住むアパルトマンがあり、
一部を軍事博物館と立体地図博物館として公開しています。



                    
 2011.09.01
   
   


セーヌ(ノートル・ダム大聖堂) フランス・パリ F4号 水彩
La Seine(Notre-Dame de Paris) France Paris
 
 今回のパリはセーヌ河を中心とした絵のモチーフの取材
旅行でしたが、ノートル・ダム大聖堂周辺は特に念入りに
歩きました。ノートル・ダム大聖堂の特徴である、フライングバットレス
のある後陣の風景はいろいろな角度、距離で取材しましたが、
ファサードの風景は、建物等の障害物が多く限られたものに
なりました。
特に正面の広場が工事中で入れなかった為、セーヌ河越しの
対岸からの
この角度がベストでした。
ノートル・ダム大聖堂は後陣部分が好みだと言ってきましたが
ファサード(正面)も何度もパリの風景の中に描いているうちに
好きになりました。

 
                         
2011.10.01




セーヌ  (フランス・パリ)  F10号(変形) 水彩
 La Seine (France Paris)
 

 花の都パリの中心を流れるセーヌはどこから見ても
美しい。
この絵はコンコルド広場からパリ左岸に渡るコンコルド橋
の上からの眺望で、右にオルセー美術館、左にルーヴル、
遠くにはノートルダム寺院が望める最高のポイントです。 
手前の橋はオルセー美術館とチュイルリー公園とを結ぶ
歩道橋レオポール・ゼデール・サンゴール橋(旧ソルフェ
リーノ橋)です。
因みに、長い橋名はセネガル大統領の名前にちなんで付けられた
そうです。

                    
 2011.10.22
   
   




セーヌ河畔(ノートル・ダム大聖堂)  フランス・パリ  F6号 水彩
La Seine(Notre-Dame de Paris) France Paris
 

 今回のパリはセーヌ河畔のモチーフを求めて歩き回りました。
特にシテ島のノートル・ダム大聖堂のある風景は欠かせません。
ファサード(正面)から魅力的な後陣部分までいくつも橋を渡り
セーヌ河岸を歩き周りあらゆる角度にチャレンジしました。
この絵はパリ左岸のアルシェヴェシェ橋とトゥールネル橋の間の
セーヌ河沿いプロムナードからの風景です。


実際にはこの頃のパリは観光シーズンの真っ盛りで、このプロムナード
には大勢の観光客やパリっ子が川辺に腰を降ろして賑わっていました。

                    
 2011.12.01
   
   




セーヌ河畔(サン・ミシェル橋)  フランス・パリ  F6号 水彩
La Seine(Pont St-Michel) France Paris
 

 パリ左岸のサン・ミシェル広場からシテ島に架けられた
サン・ミシェル橋。
ナポレオンの栄光を讃え月桂樹に包まれたNの文字がついて
います。

橋を渡った左側にはサント・シャペル教会のある最高裁判所
とコンシェルジュリがあります。



                    
 2012.01.01
   
   



セーヌ河畔(サン・ルイ島) フランス・パリ  F4号 水彩
La Seine (France Paris)



 今回のパリはセーヌ河畔中心の取材でしたので、
美しいセーヌ河畔の風景を多く作品にすることができました。
この作品はパリ右岸からマリー橋越しにサン・ルイ島を
望む風景です。
次に行く機会がありましたら、サン・ルイ島やシテ島の
中の街並みをじっくり散策し描きたいと思います。



                  
 2012.01.14



セーヌ河畔(ブルボン宮)  フランス・パリ  F4号 水彩
La Seine(Palais Bourbon) France Paris
 

 コンコルド広場からコンコルド橋をパリ左岸に渡った
正面にある、円柱が印象的な建物がブルボン宮です。
フランス革命の時代より国民議会の場となっています。


                    
 2012.02.01
   
   





セーヌ河畔(アレクサンドル3世橋) フランス・パリ  F4号 水彩
La Seine(Pont Alexandre V) France Paris
 

 セーヌに架かる橋で最も豪華な橋として有名な
アレクサンドル3世橋からの風景で、彼方のアンヴァリッド
の黄金のドームが印象的な、私の好きなパリの風景の
一つです。
2005年の秋に訪れた時に心に残り、いつの日か描きたいと
思っていた私にとって大切なモチーフです。



                    
 2012.04.01
   
   




セーヌ河畔(プチ橋) フランス・パリ  F4号 水彩
La Seine(Petit Pont) France Paris
 

 プチ橋はパリ左岸からシテ島に架かる5つの橋の
丁度真ん中に架かる橋で、その名の通りパリを流れる

セーヌ河に架かる橋で一番小さな橋です。


セーヌ河岸には絵にあるようなプロムナードがあり
気持ちの良い散策が楽しめます。

                    
 2012.06.01
   
   




ポン・ヌフ(セーヌ河畔) フランス・パリ F4号 水彩
Paris France

 パリで一番有名な橋「ポン・ヌフ」とは新しい橋という意味
ですが、実は今ではパリで一番古い橋のようです。
ポン・ヌフはセーヌに浮かぶ島、シテ島のドフィーネ広場の
前を横切って架かっています。

                         
2012.06.09




グラン・パレ (フランス・パリ)  F4号 水彩
Grand Palais   Paris France 

 パリのアンヴァリッド広場からセーヌ河に架かる
アレクサンドル三世橋越しにグラン・パレを望む風景です。
グラン・パレはセーヌ河とシャンゼリゼ大通りの間にある
建物で、1900年万博メイン会場として建てられ、鉄とガラス
で作られた美しい大きなドームが特徴です。


 
                  
2013.01.17



ートル・ダム大聖堂  フランス・パリ  F4号 水彩
Cathedrale Notre-Dame de Paris (France) 


 パリのセーヌ河岸シテ島に立つパリのシンボル「ノートル・ダム寺院」です。
これは、大聖堂の裏側になる後陣部の風景ですが、個人的にはどちらかというと
かなり複雑な構造ですが、正面よりこちら側の方が好きで絵になると思います。
              
                
 
                            2011.02.26

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