風景画ギャラリー/池田康晴作品集    Landscape Paintings Gallery / Yasuharu Ikeda Works    

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 作品集  Collection of Works

 オランダ・ベルギーの風景  (Landscape of Netherlands & Belgium)
                           

オランダ  Netherlands   

  



アムステルダム オランダ  F4号 水彩
Amsterdam The Netherlands


 
アムステルダムの運河の風景を絵にしたく、今回の
旅行の最初の訪問地にしました。
運河沿いの木々も芽吹き、建物や新緑が水面に映る様は
私の憧れの風景そのものでした。

この絵はアンネの家近くの運河の風景です。
大勢の観光客を乗せた水上ボートが行き交っていました。



                  
2013.05.22


運河の跳ね橋(アムステルダム・オランダ) F4号水彩
Amsterdam The Netherlands

 
 
アムステルダムの運河を描きたいと思ったのは、洋画家の
小田切訓氏の絵の影響からでした。
氏の絵は油彩画ですが、オランダを中心にヨーロッパの水辺
の風景を見事に描いていてその風景は私の憧れでもありました。


私の訪れた5月上旬のアムステルダムは、街路樹の楡の新緑が
美しく、ベージュがかった白い花をいっぱい付けていて、運河の
風景をより一層引き立てていました。


この絵は宿泊したホテル近くの運河の風景です。
対岸の角には有名なホテル・ヨーロッパがありました。


                         
2013.06.15



南教会を望む運河 (アムステルダム・オランダ) F6号 水彩

Amsterdam The Netherlands


 アムステルダムへはこの風景を描きたい為に
行ったようなものです。

運河沿いを散策中、ようやくこの風景に出会い
感動したのを覚えています。



                  
2013.09.01


アムステルダム・運河の風景 (オランダ)  F4号 水彩
Amsterdam The Netherlands

 アムステルダムの運河の岸辺には船がびっしり
係留されている、運河沿いの道路には自動車がずらっと
駐車されていて都会のごみごみ感が漂っている。

この街で一番危険なのはトラムや自動車よりは
かなりのスピードで走りすぎる自転車かもしれない。
何度も怖い目にあった。
自転車天国のオランダらしいが慣れない観光客は車と
自転車の両方に注意を払って歩く必要を感じた。
街の美しさに気を取られて注意が散漫になりがちなのが
いけないのかもしれない。
 
                  2013.09.21



風車の村 (オランダ) F4号 水彩
Zaanse Schans  The Netherlands

 オランダといえば風車が代名詞のようなものですが、
この国も近代化の波で簡単にはお目にかかれなくなっていて、
わざわざバスツアーに参加してアムステルダムから北へ
15kmのところにある「ザーンセ・スカンス」という
風車を保存してある村まで出かけました。
川のほとりに5基の風車が並んでいて、やっとオランダらしい
風景に出会うことができました。

 


 
                         
2013.12.07



アムステルダム (オランダ) F4号 水彩
Amsterdam The Netherlands
      
 早いもので、ついこの間のことのようですがオランダへの旅も4年前になります。

絵の中心にあるアムステルダムの運河沿いの瀟洒な建物は有名な「ホテルヨーロッパ」です。
私たちのホテルはこのホテルの対岸にあり、ここには泊まれませんでしたが、いつも
この美しい建物をみることができました。

いつかまた行ってみたい街です。

                         
2017.03.09



ベルギー  Belgium    


 ブルージュ  Brugge



ブルージュ (ベルギー) F3号 水彩
Bruges Belgium   
 
 ベルギーにある「天井のない美術館」と謳われる水の都、古都ブルージュの
風景です。

2013年の5月、オランダ、ベルギーの旅の途中ブリュッセルからインターシティー
に乗り訪れました。

運河クルーズなどで周り中世の面影を色濃く残す美しいこの街を楽しみました。



                         2018.02.03





水の都ブルージュ(ベルギー)  F4号 水彩
Bruges Belgium

 
「屋根の無い美術館」といわれ中世のままの建物と
運河が織り成す美しき水の都ブルージュはかねてからの
私の憧れの街でした。
今回ブリュッセル(ベルギー)滞在中に訪れることができました。
ブリュッセルから電車で1時間弱日帰りでしたが、運河沿いを
気ままに散策し充分ブルージュを堪能することができました。

ブルージュとは橋の意味で、絵に描いたような魅力的な橋が
随所に架かっていました。

                     
2013.06.22



修道院の橋 (ブルージュ・ベルギー) F4号 水彩
Bruges Belgium
 
 
北のヴェネチアと呼ばれる水の都ブルージュにある
世界遺産ベギン会館の門に架かる橋の近くには、白鳥や
水鳥が多数羽を休めていて、美しい景観とともにこの街の
見所です。


橋を渡り門をくぐると、緑の芝と高い木立の庭に面して
レンガ造りの修道院が静寂の中に佇んでいました。


 
                         
2013.10.12

                                                                              
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