バスドラム
バスドラム

バスドラムはドラムの中でも低音の土台となる部分です。
ボイスパーカッションでも同様に土台となります。
ここで説明するバスドラムの方法は上級者のビートボクサーの人達はあまり使う人はいません。
というのも、これは管理人がボイスパーカッションを教えてもらう時に教わったもので、
ヒューマンビートボックスの時では主に”キック”(スネアドラムとバスドラムを組み合わせたようなもの)を使用しています。
必要ないと感じる人もいると思いますが、このバスドラム方法ではベース音にも多様できます。

このバスドラムで重要になってくるのが唇の動きです。
唇の動きはヒューマンビートボックスでもかなり重要になります。

@ まず始めに、口の形を”い”にします。頬を横に張るような感じです。

A 次にその状態から”ドゥッ”と発音します。この時唇の形は唇を突き出すのではなく、
  @の状態からそのまま上唇と下唇をつけます。
※ 口の中で空気と音がこもるような感じがベストです。

同じ方法で”ドゥッ”ではなく、”ドゥン”と発音すればよりバスドラムらしく響くと思います。
”ドゥン”の場合は最後の”ゥン”の所をのばすとわかりやすいです。

この工程である程度バスドラムは出来ると思います。最初はうまくいかないと思いますが、
練習を積み重ねることが大切なので、回数をこなしましょう。

文字だけでは分かりにくいので、音源を載せようと思いますが、今のところ設備不十分なため、
文字のみでの説明になりますが、ご了承下さい。

次は音のつなぎとなるハイハットを練習しましょう。

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