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      山陰の旅 3

 10月4日 (日) 晴      行った所  境港市、出雲市



湖上の日の出です。

今日は晴れてよい天気です。













美保関(みほのせき)灯台















美保関灯台

美保湾のむこうに大山が見えた。
大山が南東方向で太陽のほうに見え逆光となっている。

「秋あかね湾には遠きほうき富士  伊々山」










境水道大橋

境港市の北からこの橋を渡って市内にはいる。











                             妖怪の街 境港市



境港市 水木しげるロード

JR境港駅から水木しげる記念館まで10分の道程。
この間の商店街が水木しげるの妖怪でうまっている。

この辺りが真中でここの駐車場に止めたので先に
記念館に行き引き返して駅まで行って来た。


「妖怪の街の賑わひ天高し   伊々山」























記念館にあった広重の東海道53次の
妖怪の絵の中の掛川の場面です。














「なまけ者に なりなさい 水木しげる」

太平洋戦争で南方の島で九死に一生、運よく生き
延びたが左腕を取られてしまっての漫画作家です。
人の何倍も苦労して出てきた言葉だろうと思います。
















JR境港駅前
漫画を描いている作者の机の周りに妖怪が見ている像。

この周りに写真を撮ろうとしている人が何人かいるけど
この男性がカメラで近接撮影していて一向に終る気配がない。
それを見ていたらこの男も何だか妖怪に思えてきた。












宍道湖(しんじこ)

妖怪と別れて大根島を通って

松江市付近です。

「海沿いの石州瓦あかとんぼ  伊々山」









出雲大社

全国から神々が集るというけど陰暦10月というから
神様が集結するのは来月なのかな。
神様も見えないからねぇ。











出雲大社

今は本殿が遷宮で新築中ですので
仮拝殿での参拝です。

縁結びの神ですので人生これからの
出会いが楽しみでっっすね。









出雲日御崎(いずもひのみさき)灯台

明治36年 建造
高さ39メートル

灯台に登る事ができる。
中の螺旋階段を上っていく事になりますがこれが大変です。
上りきる頃は息が切れます。








灯台からの眺めは最高です。















灯台からの眺めです。















日御崎神社















多岐 いちじく温泉

日本海沿いに西に行った所にちょうど
日帰り温泉があったのでここに寄り道。
ここはまだ出雲市みたいです。


「露天湯を覗きにきたよ鬼やんま  伊々山」








今夜の泊りは「キララ多岐」道の駅

今日の走行 167km  (累計 982km)












  10月5日(月)  くもり        行った所  石見銀山



太田市仁摩町 琴ヶ浜の鳴き砂海岸

国道に看板が出ていたので立ち寄る。

歩いてみたりふんずけたりしたが鳴かなかった。
砂が非常に細かくてさらさらしている。


「鳴き砂に波は静かに寄せる秋  伊々山」





                             世界遺産 石見銀山



石見銀山精錬所跡

中に車は乗り入れ禁止ですがこの時は朝早かった
ので公園の駐車場が空いていた。











清水寺
















間歩(まぶ)

間歩は坑口のこと、地名を取って何々間歩と
名前が付いていて至る所にある。











龍源寺間歩

この間歩だけが一般公開されたものです。
この入り口から中に入っていきます。













龍源寺間歩の内部





















この上は神社

神社や寺がこのように高いところに幾つもある。
寺の数だけで300箇所あったとのこと。
多い時人は3万人いたと後で見学した寺の住職のお話です。




住居の跡

穴を掘っていた人達がいたところ。









古い町並み

下左から裁判所、代官所、

   赤い石州瓦の町並み

「木犀の香る坂道寺ばかり  伊々山」






















五百羅漢

この丸橋の右側の岩屋の扉の中に
いろんな表情の羅漢様が入っています。
中は薄暗くて不気味ですがひとつずつじっくり見れば
かなり面白いと思います。
撮影禁止なので中の写真はありません。









「ゆう日パーク浜田」道の駅


今日の走行 109km  (累計1091km)

夜中に余りにも喧しいトラックがいたので
直ぐ西の道の駅に移動した。







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