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       山陰の旅 2

  10月2日(金) 曇りのち雨



安寿と厨子王の像

丹後由良あたり国道沿いにたっていた。

近くに山椒大夫の屋敷跡もあった。

「秋哀れ山椒大夫屋敷跡  伊々山」








天の橋立  

智恩寺の山門














天の橋立














天の橋立
















天の橋立


笠松公園のロープウェイ
此の頃から雨が降り出した。











天の橋立

雨で暗くなってよく見えなかった。













伊根の舟屋

天の橋立の近くで此の時も雨

「秋の雨舟屋の舟の雨宿り  伊々山」











道路の右側が舟屋で左が住宅になっているので
一軒の家で道を挟んでセットになっていると以前
テレビでやっていました。













伊根港から見た舟屋
狭いところなので車も余り置け
ないのと雨の中なので写真を
撮って切り上げる。










丹後半島















鳥取砂丘












砂丘の頂上から日本海を見たところ。

雨が降って砂丘は明日にしようと思っていたけど
ちょうど此の時だけ雨がやんでいたので
一度通り過ぎたのを戻って砂丘に寄った。











神話の里白うさぎ道の駅

今日の走行キロ数 243km(累計629km)

国道ですが車の通りは少ないので静かでした。
ここでの車泊の車は3台ぐらいと少なかった。
トラックの仮眠も少なかった。









  10月3日(土) くもり



道の駅の歩道橋からの朝日

「しらじらと車泊の窓の夜露かな  伊々山」













大黒様と白うさぎ

やはり神話の里ですね。


白兎神社・・・・→ 


「哀れなる神話の国の白うさぎ  伊々山」







蒜山(ひるぜん)高原

紅葉が始まっていました。・・・→ 













枡水(ますみず)高原

曇っていて見えなかった景色がここにきて
目の前に大きな山が現れた。大山(だいせん)である。
ここのほんの数分だけ霧が晴れ勇姿を見せてくれました。











大山寺参道















大山寺の牛

神社仏閣を問わずに今回の旅で
どこに行ってもこの牛が祀ってあった。
牛と馬の両方いたところもあった。
盆の茄子の牛もここから来ているのかなあ?とも思う。










大山寺

どの顔も欠けていて哀れ。


「草虱つけて大山女坂  伊々山」










大山神社

寺と神社があり神社まではかなり歩く。
寺よりも神社の方がずっと大きな建物です。












足立美術館

館内の絵はろくに見ずに庭園ばかり見て
いました。

絵は絵本の童話の絵などが結構楽しめました。












俳句の絵本

原画が展示してありつい衝動買い。


はつしぐれ さるもこみのを ほしげなり  芭蕉句














足立美術館

ここでは大観の絵が多数あります。
魯山人の焼き物も数あります。
ですが外の庭の景色ばかりが記憶に残ります。













足立美術館
















道の駅本庄

ここは宍道湖(しんじこ)の東の中海の北側にある道の駅です。

「宍道湖にひとつは揺れて月ふたつ  伊々山」


今日の走行km数 186km (累計 815km)











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