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健康ニュース
過去の健康ニュース:ストレス解消するために?
 花粉症はなぜ起こるの?

アレルゲンが侵入
花粉の中からアレルゲンが溶け出し、鼻や目の粘膜にアレルゲンが侵入します。
抗体産生
からだは侵入したアレルゲンを異物と認識します。
アレルゲンを排除するために対抗する物質が体内でつくられます。
抗体が肥満細胞に付着
抗体が化学伝達物質を含んだ肥満細胞に付着し、新たにアレルゲンが侵入したときに反応を起こすように準備します。

アレルギー反応の準備完了
鼻や目の粘膜が過敏な状態
血液や皮膚の検査で、どのようなアレルゲン(花粉)に対して準備状態になっているかを調べることができます。
アレルギー症状の発症
化学伝達物質が神経や血管などを刺激し、くしゃみ・鼻水・鼻づまりなどの症状を引き起こします。
化学伝達物質の放出
肥満細胞が化学伝達物質を放出します。
抗原抗体反応
再び同じアレルゲンが侵入すると、アレルゲンは肥満細胞に付着した抗体と結びつき、今までと違った反応をします(抗原抗体反応)。

 

 実は深〜い関係がある
 その1:自律神経と花粉症
Q.自律神経って?
●自分の意思とは無関係に自動的に反応し、からだの機能を調節している神経のことを言います
●交感神経と副交感神経があり、相反する働きをします
●活動的な日中は主に交感神経が、睡眠時は主に副交感神経が優位に働きます




Q.くしゃみと関係は
●アレルギー反応が起こると、肥満細胞から放出された化学物質が知覚神経を刺激し、くしゃみ中枢から
  神経を介して呼吸筋に伝わり起こります

Q.鼻水との関係は
●鼻水を出す分泌腺には神経が分布しています
●アレルギー反応が起こると、肥満細胞から放出された化学物質が知覚神経を刺激し、分泌中枢を介して
  神経に伝わり、分泌腺から鼻水を出します

Q.鼻づまりとの関係は?
●鼻粘膜の血管が拡張すると鼻づまりになります
●アレルギー反応が起こると、血管を収縮させる神経の働きが抑えられ、血管を拡張させる神経の働きが
  強くなり、鼻の粘膜が腫れて、鼻づまりを招きます

 実は深〜い関係がある
 その2:ストレスと過敏症
Q.ストレスと過敏症
●ストレスは、自律神経を介して鼻粘膜を過敏にします
●ストレスにより、自律神経のバランスが乱れ、花粉以外の刺激(ほこりや煙など)でも症状がでやすく
  なります

Q.
ストレスをためない方法は?
●まずは自分にあったストレス発散の方法を見つけましょう
●過労を避け、規則正しい生活を心掛けましょう
●自律神経を安定させるために、睡眠を充分にとりましょう
●安眠のために、医師又は薬剤師の指示通りにお薬を服用し、
  鼻づまりを防ぐようにしましょう


 
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