1994年5月 水深 24m
1997年10月 水深 21m
巣穴から頭を出すイッテンアカタチと幼魚
Acanthocepola limbata
砂泥底に巣穴を作り、頭だけ出して周囲の様子をうかがっている。危険がない時は巣穴から出て、 穴の上2、3mのところで遊泳しプランクトンを捕食する。巣穴から出るのは、透明度が良い時、流れ が少々ある時である。潮流がプランクトンを運んでくるからである。
幼魚は8cmくらいである。成魚と同じ体型をしている。幼魚も成魚と同じように巣穴掘りを見せてくれた。
52