キンセンイシモチの口内保育  
 Apogon properuptus Mouth breeder 1995年7月 水深9m
イシモチの仲間は、雄が口内保育することで良く知られている。 口の中にあるのは孵化が近い卵である。保育期間は1週間。その間餌を採ることはできない。 孵化が近くなると卵の中の目がハッキリしてきて、銀色に見えてくる。究極の子育てである。
1996年2月  第13回ダイバーフォトコンテスト  A部門入選
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