<信号経路の抵抗類>
信号経路に使用する抵抗類には1/2W〜2Wタイプのカーボン抵抗を用います。設計上の消費電力がごく微量な値であっても1/2Wタイプ以下の抵抗は使いません。抵抗の発熱に対しては、十分に余裕のある抵抗を使用したほうが良いと私は思います。また、抵抗には、カーボン抵抗の他に金属皮膜抵抗やソリッド抵抗などがあり、両者とも精度の面ではカーボン抵抗よりも数段優れてはいますが、音質の好みから私はカーボン抵抗を使用しています。信号経路に挿入される抵抗は、ローノイズで音質的にも十分に納得のいく抵抗を、自分の好みや経験で選択することが大切だと思います。今回、私が使用した抵抗類は、東京光音電波製のものです。但し、初段グリッドの27kΩの抵抗は、音質を大きく左右する抵抗であるため、理研電具製造のリケノームを使用しました。
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