イノベーション           of      ワイヤーハーネス


昨今の日本国内産業においては、マーケットがボーダレス化し海外市場の
拡大とともにグローバル化(海外生産拠点の強化)が進んでおります。
また、ITの普及にともない情報の拡散および入手が容易となるため、
「スピード」が重要なキーワードとなってきます。
今後、国内産業の生き残りを掛けていくには、国内だけではなく海外における
競争力を維持・向上させるため、一企業だけではなく、お客様または協力し合う
企業様と一緒に乗り越えなければならないと考えます。

私たちはコストダウンだけに目を奪われる世の中を変えるべく、お客様が
お困りになられている難問をお客様または協力し合う企業様と共に解決して
いくことによって、低コスト化が進むワイヤハーネスに対して技術革新(イノベーション)を起こし、高品質・高付加価値製品を提供するとともに、トータルコストの
削減を御提案するメーカーを目指します。

  ハーネス・イノベーションを目指す3つの基本方針
    

@チャレンジ精神
 自動車のエレクトロニクス化により、従来は問題視されなかった、熱対策・
 ノイズ対策など、製品開発における課題は複雑化しております。
 このような問題を柔軟な発想とチャレンジ精神によって、さまざまな難題を克服
 していく企業を目指します。

A要素技術を駆使した製品開発
 多様化する製品ニーズに迅速に対応するため、製品への防水対策を可能とする
 UV照射や特殊材質のケーブル加工などの要素技術を駆使し、
 高品質・高付加価値製品をご提供いたします。

Bモジュール化に対応するASSY技術
 単純な電気信号の伝達を行っていたワイヤーハーネス加工から脱却し、
 精密部品の成形からレーザー半田による基板実装技術を使用して、
 複雑・複合化された機能を有したモジュールユニットをご提供します。