セフィーロオーディオ改善計画!このページでは「スピーカーコード引きなおし(追加)。」「スピーカー接続部加工。」「スピーカーブラケット製作。」の3つを紹介しています。かなりのボリュームがありますが、管理人なりに結構頑張ったので良かったら見てあげてください。
スピーカーコード引きなおし(追加)。 運転席側のグロメットをはずした状態です。防水カバーの先端は絶縁テープで巻かれているため、これをほどきます。べたべたしますが頑張って取ります。 ドアの開き量を規制するノックピンをハンマーなどで叩いて抜いておくと作業しやすいですが、こんなに!?という程開いてしまいますので強風や開きすぎでボディを擦ったりしないようにしてくださいね。
テープが取れたらカバーと既存の配線の間に余裕が出来るのでそこにスピーカーコードを通します。ボディ側も同様に通したら防水の意味も込めてもう一度絶縁テープを巻いておきましょう。 オーディオ用カラースリーブなるものを買ってきました。ヘッドユニット側のスリーブと色を合わせることで誤配線を防止します。 今回はフロント側のみの施工ですし、そんなにごちゃごちゃしないので本当に必要かどうかは定かではありませんが…。
終了です。音飛びは運転席側のみでしたが、いつまで持つかあてにならないので助手席側も同様に行いました。 このページのトップへ…戻る!
スピーカー接続部加工。 今回スカイラインの純正スピーカーを使用するのですが、なにぶん純正のため、コネクタでの接続となっています。 最初はコネクタの中の端子にハンダでコードを接続しようと考えましたが、コネクタが非常に小さく、ショートの危険もあるため外側でのハンダ付けという形を取りました。
珍しく完璧な仕事を見せた自分に感動しました。後はコネクタ部にコードをタイラップで固定したら完成です。 このページのトップへ…戻る!
スピーカーブラケット製作。 セフィーロのスピーカーブラケットです。ご覧の通りスピーカは楕円形です。サイズは10×13cmだったかな…?音質もそこそこのうえ、市販スピーカーでのセパレートタイプ流通量もほぼゼロとなっています。 今回はこのスペースに17cmのスピーカを装着しようという計画です。ちなみに今回取り付けるのはスカイラインの純正17cmです。…財布に余裕が出来たら買い換えます(泣)。
直径から見れば何て事無いのですが問題は奥行きです。ガラスと接触するとロクな事にならないので今回はリングを重ねることで取り付け位置を手前にオフセットさせる予定です。 角度をつけて取り付けたら音響効果もあがるかな?
ジグソーで切っていきます。私は効率を追い求めるタイプなので(ただの面倒くさがりという説も…。)ビスで留めて左右分を一回で切りました。 それにしても線が見にくいですね。
リング作成中。この時気付いた事。
「自分、不器用ですから…。」(笑)今回使用している木材はカーオーディオ自作などで幅広く用いられるMDF板というものです。加工しやすいですよ。
切り終わりました。右下の方の木片はスピーカの開口部がリスナー側に向くよう、角度をつける為に使います。 ちなみにこの画像に写っている緑色の工具がドリルです。RYOBI製ですがMR.BIGファンとしては是非ともマキタドリルを使いたいところ(分かる人いますか?)。赤色の方はジグソーです。今回両方とも大活躍でしたが稼動中の画像はありません。木、切りながら写真取れないですよ…。
取り敢えず積んでみました。積み木なんて何年ぶりのことか…。 木工用のパテです。乾燥後はペーパー掛けや塗装が可能との事。2つのパテを混ぜる事で化学反応により硬化します。 説明書にも書かれていますが、乾燥中は人体に有害な気体が発生します。換気はとても大切だったようです(過去形になっているということは何かあったんだとお察し下さい…。)。バッドトリップ管理人より。
ペーパー掛けまで終わりました。塗装をしようと新聞紙までセッティングしたのですが、この日で連休が終わるうえ、当日中に実家から学校のある愛知県に戻る時間を考えると…乾くのを待てるほど時間のゆとりがない!ということで今回は見送る事に。 鬼目(オニメ)ナットです。ナットの外周面が木ネジになっているのを想像していただくと分かりやすいかと思います。スピーカの脱着が何回かにわたる場合はこのような下処理をするのがいいかと思います。 六角レンチでねじ込みます。先にドリルで下穴を開けるわけですが、慎重にサイズを決めないと木が割れてしましまいますのでご注意を。 こんなカンジになりますです。 ドアに接する側はホームセンターで買ってきた隙間防止テープでその名の通り隙間を埋めます。 もうちょっと厚みがあった方が良かったようですが…。
ひとまず完成。
それにしても純正スピーカだと見た目に味気ないですね。音はそんなに悪くないですのですが…。塗装の作業など、かなり端折りましたがいかがだったでしょうか。カーオーディオに敏感な方は中途半端に思われるでしょうが私はオーディオカーを目指しているわけではないのであまり細かい事は気になさらないで下さいませ。
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