クリアウインカーレンズ取り付け。

最近のU.S.A.は見た目重視です。誰が何と言おうとも(笑)。
前回に引き続き、今回犠牲となるのは銀(しろがね)さんです。今回のポイント、如何にして「今っぽい雰囲気(笑)」を出すか、です。
今回は「フロントウインカーレンズ交換。」と「リアウインカーレンズ交換。」の2項目に分けてあります。(と言いますか、フロントとリアの作業の間に2週間くらい空きがあった所為で、更新作業の都合上2部構成になってしまっただけなのですが…_| ̄|○ 。)

フロントウインカーレンズ交換。
クリアレンズ。 ある日、銀(しろがね)で出勤した時の事。丁度隣にお客さんの初期型マジェスティー(4HC)が停められていました。
管理人「…あれ?ウインカーレンズの形、同じっぽい??」

そんなこんなでパーツリストで調べてみると、見事に同品番(笑)。
しかし、マジェスティーとは言えやはり初期型。あまりパーツが出てきません。「やっぱり初期型はキツイか…。」(何気に問題発言。)と、諦めかけていた時、ついに現在も製品にラインナップしている会社を発見しました。
KITACOさん、ありがとうございます(笑)!


ビス1本(笑)。 ノーマルのウインカーレンズを外します。

ビスを抜きます。他に書き様が無い…_| ̄|○ 。

抜いてしまいます。

外します。 後端はツメで引っかかっているだけですので、前側を持ち上げる様にしてノーマルレンズを外します。

バルブは少し押し込んで反時計回りに回すと取り外せます。

バルブも外します。

見栄えアップ? ちなみに、バルブがそのままだとレンズ・バルブ共にクリアになってしまい、保安基準不適合となってしまいます。取り敢えずクリアウインカーレンズセットにオレンジ球が付属しているのですが、バルブ形状・ワット数が違うため、バルブは新調する事としました。

今回用意したのはPOSH製のステルス球。新品バルブには油分が付かないように注意しましょう。取り付けは、押し込みながら時計回りに回します。レンズは後ろ側をはめてからビスで留めます。それだけです(笑)。

丁寧に。

光るとこんな感じ。 ちなみにFJが21W、付属してくるのが23Wですので、点滅周期は変わると思いますが多分普通に使えるんじゃないかと思います。(バルブ形は違ってもベース部分は同形状ですしね。)
今回は、ステルス球を使う事により、よりクリアな外観を得る事が出来ました。(勿論点灯時は橙色に光ります。左側画像参照。)まあ、最近のU.S.A.は見た目重視ですから(笑)。

アッパーカウルがシルバーという事もあって、かなり印象が変わった様に思います。引き続きリア側のレンズ交換へ参りましょう。

密かにLEDが(笑)。

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リアウインカーレンズ交換。
クリアレンズ in DRのシート(笑)。 ある日、仕事中にふと工場長の作業リフトを見た時の事。丁度車検で預かったXJR1200が載せられていました。
管理人「…あれ?ウインカーレンズの形、同じっぽい??」

そんなこんなでパーツリストで調べてみると、見事に同品番(笑)。
部品番号で調べてみると少し前のXJR1300まで同じ部品のようでした。「これなら普通に用品店に置いてあるかも…。」(カタログ見る気ゼロ。)と、ウインカーレンズのコーナーをうろうろしていると、まあ…普通に置いてありました。
KIJIMAさん、ありがとうございます(笑)!


ビス1本…。 ノーマルのウインカーレンズを外します。

ビスを抜きます。レンズ自体はビスが付いていた方(外側)を手前に引き出して外します。内側はツメがかかっているため、無理に引っ張らないようにして下さい。ビスを抜いても割とがっちり固定されていますが、上記の順番で取り外せば問題なく外せます、多分…。

外します。

ノーマルバルブ。 リアもフロントと同じくステルス球に交換します。手順はフロントと同じですよ。実はレンズよりもバルブの方が高かったり…_| ̄|○ 。

ちなみに私のFJは3XW(3XW5)なのですが、4CC(国内仕様・最終型。)とはウインカーレンズの品番が違いました。(確かフロントは同じだったと思います。)
「色合いが違うだけ」とかなのか、「形からして違う」のか…。詳しくは分かりませんが、3XW以外のFJ乗りの方はご注意下さい。果たしてこのサイトに何人のFJ乗りが来てくれているのだろうか(笑)。

誰か写っている(笑)。

クリアレンズ装着。 内側のツメを噛ませてからビスで留めて作業終了です…速っ!
それにしてもパッキンとか入ってないんですね(笑)。

ちなみに、こういうタイプのビスは強く締め付けすぎるとプラスチックが耐え切れずに「パキッ。」といきますので、レンズとボディーのクリアランスが無くなって、ある程度締め付けたらそれで良しとして下さい。割ってしまっては元も子もありませんから、ね。
定期的な緩みのチェックを欠かさないようにだけ気を付けましょう。


こんな感じに…。 あっと言う間に交換完了です。

ぱっと見クリア、光ればオレンジ。うふふふふ。(何?)

なりました。

ビフォー。 ある意味劇的。ビフォーアフター。

やはり引き締まった感は有りますが、少々色味に欠ける様な気も…まあ、曇天下の撮影で画像の発色自体が余り良くはありませんので、こんなものなのかも知れませんね。実際に目で見ると「ああ、クリアだなぁ。」といった感じです。(そのままじゃん…。)

アフター。

事後処理? ノーマルパーツは製品の袋に入れて保管しておくと後々分かり易いと思います。

ステルス球は用品店以外では購入が難しいため、バルブ切れ対策としてオレンジ球(バルブのガラス部分がオレンジの物。ステルス球に比べ非常に安価。)を携行しておくと良いでしょう。流石にクリア球とノーマルレンズを常備しておくのは面倒ですからね(笑)。

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