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    立教184年(令和3年)2月18日発行 第316号
    一面挨拶

静岡大教会創立130周年記念祭
令和4年6月18日執行

本部春季大祭(令和3年1月26日)
本部春季大祭(令和3年1月26日)
 昨年中は、コロナ禍の中、道の上に尊い御真実を頂戴し、誠に有難うございました。
 私達お道の者は、一日でも早いコロナの終息を願うとともに、身上事情も御守護頂けるよう通らせて頂きたいと思いますので、何卒、本年も宜しくお願い申し上げます。
 さて、只今の新型コロナウイルスの感染拡大は、近年ではない大変深刻な事態であり、正に大節でありますが、その悪い中にも、良いこともありました。
 近年、地球温暖化という問題で、台風やゲリラ豪雨など、甚大な被害を引き起こしておりましたが、幸い、昨年は台風が少なく、二度ほど上陸するところを奇跡的に進路が変わりました。もし、コロナ禍において被害が出た時、大変な事態になったことでしょう。台風が近づいた時、お道の者だけでなく、日本中の方が祈られたと思います。その結果、進路が変わったところに神様の思惑があると思うのであります。
 また、コロナ禍によって、世界中の経済活動に多大な影響が出ておりますが、経済活動を自粛すると、公害が減り、地球環境が急速に改善されているとの事です。このことは、以前は、豊かさを求め、地球環境も破壊し、地球温暖化を引き起こし、我さえよくば今さえ良くばという心であったことに、親神様が気付かせようとされていると思います。
 さらには、真柱様は、平成30年6月7日、右脳に出血が見られ、左半身が不自由となりましたが、最近では少しずつ動けるようになられ、人数限定ではありますが、おさづけの理を下されたり、教会の事情運びもしていただけるようになりました。おさづけの理は、いつでも頂戴できると思っていたものが頂けなくなり、改めて、その理の尊さを気付かされたと思います。
 このように、コロナ禍においても不思議な御守護をお見せ下さっており、今できる事を思案して、実行させて頂くことが大事であります。
 尚、静岡大教会は、来年6月18日に創立130周年記念祭を勤めさせて頂きますので、宜しくお願い申し上げます。 

立教184年(令和3年)2月18日      
静岡大教会長 松浦一郎 

本部春季大祭(令和3年1月26日)

静岡大教会門松
静岡大教会門松
本年も、藁科分教会長の山本道孝氏によって
作成して頂きました。