婦人会静岡支部第37回総会
平成29年10月8日 午前10時執行
総会に向けて、新たに任命された委員を中心に準備が進められ、当日はとても新鮮な、勇んだ総会となった。
最初に、おつとめは、座りづとめ、よろづよ八首から六下り、七下りから九下り、十下りから十二下りの交代で勤められた。
おつとめ終了後、大教会長様、前会長様、大教会役員様の御臨席を賜り、総会式典が執り行われた。
次に、山本淳子委員より行事報告があり、続いて、支部長より挨拶があった。
この後、大教会長様より、7月26日にかんろ台が倒されるという節を受けて、婦人会員に期待する事についてお話があった。
陽気ぐらし世界を一日も早く建設していかなければならない使命を持ちながら、世の中が結構になってきた反面、我さえ良くば、今さえ良くばという気持ちの緩みが起きてくる。今、世の中では、将来の不安を感じてしまうような出来事が数多く起きてきていることは、今回のかんろ台の倒壊を思案すると、陽気ぐらし世界が崩壊しないよう、しっかり陽気ぐらし世界を建設していくよう、神様の非常に強いお急き込みであると悟れる。今回、神様も、かんろ台を倒され、心機一転、元に返り、勇んで通りなさいと仰せられているように、新支部長ならびに新委員を中心に、女性の産み育ての徳分を活かし、今真柱様の仰せになる人材育成に力を注いでいただきたいとお話があった。
続いて、前支部長であった松浦由美子前奥様より、皆様のご支援をいただき、長年勤めさせて頂いた御礼と、これからも新支部長を支え、婦人会静岡支部活動が活発に行われる事をお願したいとお話があった。 この後、清水加代委員より誓いの言葉があり、全員で婦人会歌を斉唱し、望月順子委員の閉会の辞で式典は終了した。
総会後、全員で会食を行い、江尻分教会よふぼくの池上みつ江さん(88)の踊りが披露され、最後に、大ビンゴ大会があり、賑やかな宴も終了した。
婦人会支部長挨拶
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婦人会静岡支部第37回総会を開催させて頂きましたことを、心より御礼申し上げます。
婦人会静岡支部におきましては、4月25日に婦人会長様より支部長のお許しを頂きました。
前支部長様には、支部長になられてからの長い年月、勇んで通られたおかげにより、今の婦人会静岡支部の道をおつけ下さいましたことを心よりおねぎらい申し上げるとともに、深く感謝いたします。
そして前支部長様のもと、婦人会静岡支部を支えて下さった委員の皆様をはじめ、会員の方々にも心より御礼申し上げます。
支部長を代わるにあたり新たに委員を任命させて頂きました。委員の皆様が、この節目にぜひ婦人会総会を開催させて頂きたいとの思いが強くなり、今日という日を迎えさせて頂きました。
今日を迎えるまでには委員の方々一人ひとりが細かいところまで考えて下さり、責任を持って私の足りないところを補って下さったことに心より感謝いたします。
4月19日の婦人会総会において、婦人会長様は「真柱様のお言葉を受けて、ただ今は教会長子弟の育成に取り組む動きや、現在開催されている後継者講習会など、次代を担う人材の育成に力を注ぐべき時でございます。にをいがけは外に向かうばかりでなく、足元から身近に人に目を向けて、教えを伝えることも大切なことでございます。道の台を自負する女性は人を育てることが重要な使命であると思います。我が子はもちろんのこと、身近な人にしっかりと信仰を伝え、よふぼくらしいよふぼくに育てる努力をすることは大きな御恩報じだと思うのであります」とお話し下さいました。
女性の徳分を活かして、つなぎ育てる努力をさせて頂き、信仰者としてどの立場の者も、それぞれの立場で一手一つに心をしっかり結び合い、時旬に相応しい務めをさせて頂くことが、私たちの心構えだと思います。
私たちお互いは、人間世界をお始め下された親神様の思召を今一度しっかり心に修め、婦人会長様のお心に添い切り、実のよふぼくに育つよう努めさせて頂きたいと思います。
どうか皆様方の御理解と御協力を頂けますよう、お願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。
天理教婦人会静岡支部委員 | ||
委 員 |
松浦雅江 大塚英子 山本淳子 清水加代 望月順子 漆畑眞理子 石川惠子 清水陽子 |
総務 総務 庶務、女子青年担当者主任 会計、母親講座担当者主任 母親講座担当者副主任 女子青年担当者副主任 |
母親講座担当部員 松浦綾子 岡野文子 | ||
相談役 | 福島千鶴 | |
顧 問 | 増田雅子 柴 美枝 鈴木友子 清水和子 岡野悦子 |