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    立教178年(平成27年)11月18日発行 第288号
    おかえり講話

おかえり講話
平成27年10月25日

田浦道則先生
(湖東大教会部内河原田分教会長)

 教祖百三十年祭に向けて、最後の勇み心を与えて頂けるようなお話をお願いしたところ、とても皆さんが笑顔で元気にさせて頂けた。
 先生は、自作のボードを使っておもしろおかしくお話をされ、始めに「勇」という文字を「マ」「田」「力」に分けて、「またかまたかと勇むこと」をお話下され、その後も文字を使っていろいろお話下された。

田浦道則先生 お話に聞き入る皆さん

 「有難」は難しいことの御守護が有ったから「ありがたい」。「理解」は英語で「understand」と書くので、「under」=「下」、「stand」=「支柱、台」であり、相手の気持ちを理解することは、下から支えることであり、上から目線ではない。「ゆめ」という漢字には、「夢」と「努」があり、夢を叶えたいなら、努力しなければならない。
 このような文字と意味合いを用いて、自らの体験から信仰的な通り方をお示し下され、あっという間に一時間の講話が終了した。