TOPバックナンバー 3
    立教178年(平成27年)5月18日発行 第286号
    婦人会総会団参

婦人会総会団参
 平成27年4月18日・19日

 毎年恒例の婦人会総会は、4月18日の教祖誕生祭に合わせて、翌19日に執り行われた。
 本年は、教祖130年祭活動仕上げの年となり、全国各地から帰参した多くの婦人会員で賑わった。
 静岡大教会からも、18日午前8時に大教会を出発し、天理には午後2時頃到着し、講演会や、詰所において委員部長の集いが行われた。
 19日の婦人会総会では、真柱様と婦人会長様のお話を聞かせていただき、おたすけの心を持って、よふぼくが一人残らず実動できるよう、声を掛け合う事を誓いあった。
教祖誕生祭と婦人会総会に参加して
 去る4月18日、教祖誕生祭のお祝いがよろこびの広場で開催され、国内外からのよふぼくで埋め尽くされました。
 私達婦人会静岡支部は、中型バス2台と東京方面からは個々に帰参し、教祖誕生祭をお祝い申し上げました。当日午後5時からは記念行事として5会場に分かれて講演会が開催され、私達は本部直属更立分教会村岡千恵先生の講演を聞かせて頂きました。「実のよふぼくに育ち、育てる」のテーマに沿って、御自分の体験談を元に、信仰の喜びを育てる私達が素直に子供達に伝えてほしいと、諄々とお話し下され、先生の熱意あふれる講話に時間の経つのを忘れるほどでした。夜7時30分からは支部長様を囲んで委員部長さん方の集いを持ち、今日までの各々の年祭活動の反省と、教祖130年祭活動の仕上げの年の残りの大切な期間を、教祖にお喜び頂けるような活動に繋げようと談じ合いました。
 19日の第97回婦人会総会はあいにくの天候で東・西・北礼拝場に会場を移して執り行われました。婦人会長様は挨拶の中で、日々頂いている御守護に、心より感謝して通らせて頂きましょう。そして身近な人を実のよふぼくに育てることを心がけ、御恩報じの道を邁進してほしいと、お話し下さいました。真柱様は教祖一年祭から振り返って、年祭ごとの出来事を取り上げてお話し下さり、その道中にこそ私達を成人へと導き育てられる教祖の親心を拝することで出来る、そして今できること、今しなければならないことに真実を尽くそうとお話しを結ばれました。
 おぢばで意義ある2日間を伏せ込ませて頂いた会員各々が、自教会へ戻ってから、毎日年祭活動をしっかり努めさせて頂くことを心に置き、教会に於ける婦人の持ち場、立場のご用を勇んで勤めさせて頂くことを親神様にお誓いし、おぢばを後にしました。
(三保松原分教会 柴美枝) 
婦人会第97回総会に参加して
 婦人会総会は、19日に小雨のため東・西・北礼拝場で行われ、静岡支部では、参加者全員東礼拝場で参加しました。
 婦人会長様は、本年も会員一人ひとりが目指す成人目標として、「ひながたをたどり陽気ぐらしの台になりましょう」のスローガンを元にお話し下さり、をやの思いに沿って、ひながたの道を素直にたどり、教祖にお喜び頂けるように、にをいがけ・おたすけに励み、女性の徳分を生かして、身近な人を実のよふぼくに育てることを心がけて、御恩報じの道を邁進することを呼びかけられました。
 真柱様は、年祭の仕上げの年に改めて過去の年祭の歴史を振り返られ、先人の御苦労こそが私達の歩みであるとお示し下さいました。また、年祭を迎えるに当たり、婦人として陽気ぐらしの誇りと喜びを以て、真実を尽くして今できることを今しておかなければならないとお話し下さいました。
 私の身近で、脳梗塞を患ったり、交通事故に遭った方がいますが、その中でも御守護があり、親神様の懐の深さに感謝しています。私も年祭までの残り九ヵ月間、にをいがけ・おたすけに励み、教祖にお喜び頂けるように通らせて頂きたいと思います。
(静京分教会 石川恵子)