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    立教176年(平成25年)3月18日発行 第274号
    全教会一斉諭達巡教について

全教会一斉諭達巡教について

静岡大教会長 松浦一郎 

 教祖130年祭活動の歩み方として、昨年秋季大祭には諭達第三号が御発布されました。その後、昨年12月8日には、大教会に本部より諭達巡教が行われ、それを受けて、本年2月から部内隅々まで一斉巡教が行われています。
 今回の諭達では、特に、「人たすけたらわがみたすかる」という神様のお言葉を胸に、おたすけの実働を呼び掛けられています。そこで、今回の諭達巡教では、皆様が、人をたすける心を実践させて頂けるよう、お話をさせて頂きたいと思います。
 そこで、皆様も巡教を受ける立場として、次の点を思案してお聴き願いたいと思います。

教祖が子供可愛い故、定命を25年
お縮めになり現身をお隠しになられた
元一日の意義をしっかり胸に治める

神様の御守護への感謝と喜びを忘れない
 御守護を味わえる通り方をする
 どんな中でも心の持ち方一つで
 喜ばせて頂く

よふぼく一人ひとりのおたすけの実行
 感謝の心からおたすけを
 心を配り、声を掛け、親身のお世話をする
 「つとめ」「さづけ」でたすかりを願う
 教会に足を運び、ぢばに真実をはこぶ
 おたすけの喜びを感じる

 以上、三年千日通らせて頂く上で、是非心に治めて頂きたいことであります。
 年祭活動は、十年に一度の大きな御守護となるチャンスでもあります。今回の巡教だけでなく、これからも自らの成人を目指して、しっかり務めさせて頂きましょう。