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    立教175年(平成24年)7月18日発行 第270号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年記念祭
平成24年7月8日執行

静岡大教会創立120周年記念祭を終えたおつとめ奉仕者(平成24年7月8日)
静岡大教会創立120周年記念祭を終えた
おつとめ奉仕者(平成24年7月8日)
 去る7月8日に静岡大教会創立120周年記念祭を、皆様方のご真実と真心を頂戴し、無事滞りなく盛大に勤めさせていただき、誠に有難うございました。心より厚く御礼申し上げます。
 この度、120周年を迎えさせていただけた事は、明治25年6月8日に静岡支教会のお許しを頂戴し、先人先輩方からの神一条と親一条の信仰を脈々と引き継ぎ、今私達も努めさせていただいてきた結果であります。そして、永の年月に渡り、幾重の艱難苦労を乗り越えながら、今ようやく皆が幸せを感じる事ができる世の中に成ってまいりました。
 また、今回の創立120周年には、静岡大教会も年限が経ち、形が整って来たことから、更なる心の成人ができるように、3年前より皆が一手一つに実行できる活動目標を掲げて取り組んでまいりました。その道中には、何度も大教会巡教を行い、活動目標の理解と実践を呼び掛けて参りました。その結果は、人それぞれでありましょうが、できてもできなくても自らの信仰を振り返りながら通った方は、きっと親神様に受け取って戴ける心に変わってきたと思います。せっかくこれまで努力してきたものを失わないためにも、これからも、心のふしんに努めさせていただきたいものであります。
 そこで、いよいよ来年1月より、教祖130年祭に向けての三年千日活動が始まりますので、静岡大教会は120周年の喜びと勇み心を持って、年祭活動を通らせていただきたいと思います。また、本年の秋季大祭には、真柱様より、諭達が発表されますので、創立120周年の御礼と、教祖130年祭の声を聴かせていただくために、一人でも多くの方をお誘いしておぢば帰りをさせていただきたいと思います。
 最後に、再度創立120周年の感謝と御礼を申し上げると共に、新たな出発ができますようお願い申し上げます。

立教175年(平成24年)7月18日      
静岡大教会長 松浦一郎