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    立教175年(平成24年)3月18日発行 第268号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

ひのきしんの額
ひのきしんの額は、静宏会長、藁科会長らに
よって補修された(平成24年2月12日)
 極寒を通り抜け、暖かな日差しが眩い季節となりましたが、如何お過ごしでしょうか。
 いよいよ静岡大教会120周年まで、あと僅かとなりましたが、教会長ご夫妻様を始め、よふぼく信者様方におきましては、記念祭を執り行うにあたり、御真実を頂戴し誠に有難うございます。
 また、これまで活動目標を掲げて、三年千日活動を推進してまいりましたが、皆様はどのように通られましたでしょうか。大教会では、特に、「つとめとさづけ」ということに重点をおいて呼び掛け、大教会巡教もさせていただきました。おさづけのお取次ぎも、かなり多くの方が心がけくだされたとお聞きしております。また他にも皆様自身の心の中に、自分はこのように通らせていただいたと思えるものがあれば、結果はともかく、神様はお受け取りくだされていると思います。
 1月18日の大教会大祭には、世話人諸井慶一郎先生がお見えになり、静岡大教会120周年記念祭を執り行うにあたり、教会長夫妻にお話がありました。
 諸井先生は、「120周年というものは、120年を一生懸命通らせていただき、やっと辿り着いたというお祝いであるので、当日来て下さった方々には、大いに喜んでいただけるよう趣向を凝らしてはどうか。」と仰っていました。
 そこで当日は、言うまでもなく、おつとめは120周年という年限の意味合いをしっかり心に持ち、真剣に勤めさせていただき、その後、お祝いの宴として盛大にアトラクションもさせていただきたいと思います。また、酒肴は勿論、模擬店、記念品を準備させていただき、更には、最後まで残って頂いた方には、抽選で豪華賞品のプレゼントも企画しております。
 どうか、この120周年を通して、皆様方が少しでも心の成人を目指し、親神様、教祖にお喜び頂けるよう勤めさせていただき、当日には一人でも多くの方のご参加を心よりお待ちしております。

立教175年(平成24年)3月18日      
静岡大教会長 松浦一郎