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    立教172年(平成21年)7月18日発行 第244号
    修養科生 喜びの声

修養科生 喜びの声

喜びいっぱいの修養科生活
  修養科第816期修了 三保松原 遠藤幸江
 私にとってのこの修養科生活は、とても充実していて濃いものでした。
 何よりも3ヶ月という長期にわたり、親神様のお鎮まり下さる、このおぢばで修養科生活を送らせて頂いたことを、とても幸せに感じています。
 修養科生活では、お道の話や、共に修養している仲間の感話を聞き、常に沢山の事を学ばせて頂き、陽気ぐらしに欠かすことのできない大切なおつとめ、鳴り物を学び、感謝の心を忘れずにつとめさせて頂くひのきしんと一日一日を勇んでつとめさせて頂きました。
 今まで全くといっていいほど天理教の教えを知らなかった私は、改めて天理教の教えの素晴らしさを知ることができました。
 また詰所生活では、とても素晴らしい先生方や、学生さんたちと家族のような居心地の中、本当に楽しく過ごさせて頂き、この3ヶ月間部保持に通ることができたのは、そんな沢山の方々の助けがあったからだと思います。かけがえのない時間と一生の友達と出会うことができました。
 修養科生活は終わりましたが、これからが本当のスタートだと思っています。
 おぢばを離れても、この素晴らしい教えを常に心に置き、感謝、慎み、たすけあいの精神で通らせて頂きたいと思います。
 そして私にとっての信仰は、教祖のひながたを辿ることです。どんな時にも喜びに変えて、相手の立場に立って物事を考え、周りにいる人々に、いいにをいをかけられる人になりたいと思います。

修養科生活を終えて
  修養科第816期修了 濱園 久保田智恵子
 私は、修養科に来る前は、天理教の素晴らしさに心底気づいていませんでした。
 今回自分の意思で、去年節だった事もあり、志願させて頂きました。
 この3ヶ月間は、気づいた事や、思い立った事は実行させて頂こうと心定めをし、通らせて頂きました。
 今、やり遂げられた事で、自信に繋がり、これからの人生において、糧となってくれる事と思います。
 そしてお手ふりは、理を振らせて頂いているという事、鳴り物は陽気ぐらしのメロディーを奏でているという事。このお話を先生方に教えて頂いた時、感動したのを今でも忘れられません。
 以前は、ただ見た目がきれいなら良いとしか思っていなかったので、この教祖の思いを胸につとめさせて頂こうと思います。
 それと同時に、もっとお言葉の意味を理解したいと意欲が出てきたので、本を読ませて頂こうと考えています。
 天理教の素晴らしさを教えてくれた先生、家族、同期の修養科生、詰所の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
 このおぢばで過ごし3ヶ月間は、一生忘れる事のない宝物になりました。
 そして自教会に戻ってからが、本当のスタートです。
 私の一番の楽しみは、おぢばに帰らせて頂き、朝夕のおつとめができる事です。
 今の気持ちを忘れぬよう、日々通らせて頂きます。