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    立教172年(平成21年)3月18日発行 第240号
    一面挨拶

静岡大教会創立120周年に向けて
平成24年7月8日記念祭執行

婦人会創立100周年に向かって、月2回人形作り)
婦人会創立100周年に向かって、月2回人形作り
婦人会員の参加をよろしくお願いします
(平成21年2月23日)
 大教会神殿が完成して4年が経過する中、昨年は会長も新たに再出発させて頂き、本部のお打ち出しとして、後継者講習会や青年会創立90周年も開催され、さらに婦人会では平成22年の創立100周年に向っての取り組みがなされております。
 さらに本年からは、大教会創立120周年に向けて、いよいよ本格的に一人ひとりが心の成人をさせて頂かればならない旬となりました。そこで2月18日より、教会長夫妻によるねり合いが行われています。今までの自分の信仰を反省し、これから120周年までの三年千日を無駄にせず、しっかり通らせて頂くためであります。
 そこで、本部春季大祭での真柱様のお言葉を受けて、思案させて頂きます。
 まず、おつとめをする姿勢として、つとめにあたる者が、(神様に)お受け取りいただける心で一手一つに勤めることが大切であり、その心とは、勇むこと。思召をよく思案し心に治めて、親神様にもたれること。心のほこりを払い、澄みきった心。たすけ一条の思召を体することであります。
 さらに、日々の通り方につては、現在不安な世相でありますが、常に何事にも喜びの心をもって勇んだ姿で通るなら、その勇み心は必ず周囲にも映り、その積み重ねによって、世の中が着実に明るい方向へ変わっていくと思います。先の見えない時代だからこそ、私達よふぼくの出番と心得、一層勇んでにをいがけ・おたすけに努め、それぞれの持ち場立場の努めに励ませて頂きたいのであります。
 そして、少年会から青年会、婦人会に渡って「家族ぐるみで教会へ参拝しましょう」と提唱されています。教えを末代かけて伝え、広め、深めていくためには、子供たちに信仰の大切さ、有難さを伝えて、次代の道の後継者を育てていかなければなりません。
 我々栄えあるよふぼく一同、更なる心の成人を目指し、勇んで通らせて頂きましょう。

立教172年(平成21年)3月18日      
静岡大教会長 松浦一郎