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    立教172年(平成21年)1月18日発行 第238号
    一面挨拶

新年あけましておめでとうございます

山本道孝氏(藁科分教会長)による門松
山本道孝氏(藁科分教会長)による門松
 寒さが骨身に染みる季節である年末年始は、自分自身の信仰を振り返る時でもあり、また、心新たに自分の目標を定めさせて頂く時でもありますが、如何お過ごしでしょうか。
 昨年は皆様方の御真実を頂戴し、会長就任奉告祭を無事勤めさせて頂き誠に有難うございました。大教会長1年目の年ということで、不慣れな点も多々あり、本部の御用ならびに、大教会の御用に振り回されてしまいました。このため、皆様方の思いに十分応えられなかった点もあったのではないかと思います。その他、いろいろな身上事情をお見せ頂き、大教会長という立場は、更なる心の成人を求められるという事を実感させて頂くと同じに、生涯求道の精神で通らせて頂くようお誓いさせて頂きました。
 まだまだ届きませんが、どうか本年も宜しくお願い申しあげます。
 さて、本年は平成24年6月8日の大教会創立120周年に向けての、三年千日の始まりの年になります。昨年は大教会役員を中心に、この活動を行うためのねり合いを重ねて来ましたが、これから6月まで、大教会の月次祭が行われる18日の午後に、部内全会長夫妻によるねり合いを行い、6月18日には、120周年に向けての活動について打ち出しをさせて頂く予定であります。大教会に繋がる、教会長、よふぼく、信者一同が共に勇んで取り組んでいける活動にしていきたいと思います。
 大教会は、神殿、信者会館が完成し、早いもので4年が経過しました。新しい神殿に慣れる反面、緊張感が薄らぎ、心のふしんが緩みがちになるものです。今こそもう一度気を引き締めて、積極的な活動を展開させて頂きましょう。

立教172年(平成21年)1月18日      
静岡大教会長 松浦一郎