第11回全国業者青年交流会

 9/19・20(日・祝月)の2日間、長野県の松代において行なわれた、第11回全国業者青年交流会に参加してきました。
記念講演として、信州上田市にある「無言館」館主の窪島誠一郎さんが絵画に携わったきっかけや、無言館設立までの経緯、戦没した若い画家たちの絵を通じて後世に伝えていくべきことなど、本人にもとても足りないような時間の中、濃密に語って下さいました。

 その後は文化企画のミニジャズコンサートがあり、「業者青年の主張」と題した、各都道府県の代表者たちがそれぞれの出し物をしました。静岡は2009年2月の県青協再結成から今日までの歩みを、写真のスライドショーという形にして、各民商代表がナレーションをつけ発表しました。自分たちが思ったよりも好評だったようです。他にも大阪や沖縄の強烈なパフォーマンスもあり、盛り上がった内容の主張?が続きました。

窪島誠一郎さん記念講演

大阪の着ぐるみコレクション

 夕食後は大名刺交換会があり、異業種や他県の方々と名刺交換をし、会話をしました。僕も北海道のインテリア屋さんなどと交換しました。
 そして、この交流会の真の交流といえる?夜中の飲み会が各部屋にて始まりました・・・。はじめは静岡は静岡でひとつの部屋に集まり、楽しく会話をしていましたが、そのうち他県の出来上がったグループが乱入してきて、それが何時間も続きました。書けないような内容の騒ぎあり、酔っ払いつつも悩み相談に真剣に回答したり、青年部や民商の展望について議論したり、とても濃い夜が更けていきました・・・。

大名刺交換会

つづく