静鉄電車
昭和50年(1975)〜55年(1980)頃の風景
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ワンマン導入にともないバックミラーが付いた1000型 　柚木〜長沼 間 昭和50年(1975)
ワンマン運転開始
　県内では始めて､全国でも2番目の車掌省略型ワンマン方式(整理券方式でない都市型ワンマン)が導入されました。
　各車輌にバックミラーや自動放送装置､各駅にミラーの設置などが行われました。
ワンマン改造された100型(春日町〜音羽町 間) 車体の側面には｢ワンマン｣の表示が掲出されるようになりました。
昭和51年(1976)
1000型増備
　昭和48年の5編成に続き､昭和51年にも1000型ステンレスカーが3編成(1006〜1008編成)導入されました。
それに伴い100型の101+102が廃車､103+104と105+106の2編成が九州 熊本電鉄さんに再就職しました。 		この年､1000型ステンレスカーは3編成増備され､8編成になりました。
100型は107+108編成と109+110編成のみとなりました。 　100型107+108編成　長沼にて 正面の窓幅が揃えられた300型302編成　急行看板用の枠が残っていた頃の写真です。 　尾灯ライトも角型のものに変更されています。
旧塗装だった351型　新静岡にて 351型の運転席 　この頃はまだ、助手席側に手動ブレーキのハンドルが残っていました。
昭和54年に増備された1000型ステンレスカー第9､10編成から冷房付き車輌となりました。 　1000型第9編成　長沼にて 昭和54年(1979)
冷房車登場
　県内4社目となる冷房付き電車が2編成(1009、1010編成)登場しました。
　これに伴い､100型電車は107+108編成が熊本電鉄さん､109+110編成が茨城県の日立電鉄さんに転職し､形式消滅してしまいました。
冷房付きステンレスカーと交代して静鉄を卒業した100型109+110編成 　この編成は茨城県の日立電鉄さんへ再就職しました。 同じく静鉄を卒業した100型107+108編成 　この編成は熊本県の熊本電鉄さんに再就職しました。狐ヶ崎ヤングランド前にて
珍しく雪の降った翌朝、登場したばかりでキラキラの1000型ステンレスカー第10編成　狐ヶ崎ヤングランド前にて
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