清水港線の風景 その1(清水〜清水港)
 しみずこうせんの ふうけい その1(しみず〜しみずこう)
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朝の清水駅。駅構内の踏切を渡って清水港線のホームへ向かいます 清水港線のホームは東海道線の乗り場から離れていました。
清水を出発する三保行きの清水港線、最初に渡る踏み切りは当時でも珍しかった手動式でした。 清水駅(しみず えき)
 清水港線の清水駅は、現在の「テルサ」付近にありました。
 上の写真でも分かるように、東海道線の列車を降りたお客さんは、ホーム端から踏切を渡り歩いて乗り換えていました。
清水〜清水港 間の清水港線の路線 現状(現在は歩道/自転車専用道になっています。)
路線図(清水〜清水埠頭) 清水港駅
↑清水港駅の全景(左手奥に見えるテルファ クレーンが現在も残されています。:C地点)
清水港駅を通過する三保行き清水港線の旅客列車(海側にホームがありました。)
清水港駅(しみずみなと えき)
 清水港駅は石炭や木材の荷物積み降ろしのため、貨物専用駅として設置されました。現在は「エスパルスドリームプラザ」として清水の観光名所になっています。
 今でも当時のテルファ(ホイスト式クレーン)は残され、歴史の語り部として、みなさんにメッセージを発信しています。
現在も残る清水港駅のテルファ(ドリームプラザ) 現在の清水港駅跡(ドリームプラザ)
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