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一昨年ＡＤＳＬにしてから個人的にサーバ熱が高まり、スキルと安全性確保の兼ね合いから細々と内輪ＦＴＰサーバをやっています。 （ちょうどレッドハットが「７Ｊ」を出した頃からです。） ２年くらい前ルータは１代５万円程度〜でした。（マウスＰＣが４万円の時代にです。） タバコの箱ぐらいの製品にそれはちょっと…（今思うとタバコの箱の大きさだから５万円だったと実感）と思いました。 さてそこで、古いＰＣをサーバやらルータに仕立てると、「サーバ用のハード」や「ルータ機器」購入にかかる 代金がいらなくなってお得だなんて思って、雑誌の記事やら書籍を読んで自作（といってもインストールと設定とＮＩＣを変えたくらい） したわです。しかし、さすがに長期間運営してるとある大事なことに気づくわけです。
パソコンの電源を入れっぱなしにしていた間の電気代 （ものすごいかかります。）を考えると、 ＨＤに依存しないタバコの箱サイズのルータは割安だった、と。 また、内蔵のフラッシュメモリ次第ではコンパクトなサーバーなら運営可能だったのでは？と。
提言：「お遊びや勉強でサーバ入れてみるぐらいならいいけど、 真面目に運用する気なら初めからそれなりのものを買った方が良いです。」 （ＰＣをサーバに仕立てると、サーバとはあまり関係ない部分で電気食い過ぎます。）
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