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■HDDクラッシュとウィルス感染の大前提■

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補足程度に読んで下さい。

パソコンの電源をいきなり切ると壊れます。パソコンにウィルスが感染すると動かなくなったりします。 たいていの場合、こういった状態や症状に陥るパソコン部品はHDDです。 (例外アリ。無茶な使い方をしてパソコンから煙が出たり、 通常では決して辿り着けないサイトを訪問してBIOSを書き換えるウィルスもらったりする場合を除きます。)

つまりパソコンが「ガラスの割れるような音とともに」壊れても、ウィルスに感染して不調になっても、 所詮はHDDを交換したりOSをリカバリー(入れ直し)すれば解決とも言えます。
HDDの交換は外に頼まなければならないかもしれませんが、OSの入れ直しならば、最近はとても簡単になっています。 CD−ROMに「リカバリーディスク1」とか「バックアップCD」などと書かれたディスクを挿入すれば、 後は画面の指示通りにすればOKです。(再インストール)

ダメになっても所詮HDD交換すれば済む話じゃないか、と開き直れば必要以上にPCにビクビクする必要はありません。

余談1:再インストールが上手くいかない場合もあります(よくあるのがドライバー類のインストール順序ミス)。 そうしたらもう一度やり直すだけです。以前の「bootディスクがないと(再)インストールは出来ません。(壊れてから言うな!)」 という時代に比べてなんという進歩でしょう。

余談2:そもそも、1990年頃までのパソコンは、 「いきなり電源を切ったり」「ゲームで理不尽なルーチンに怒ってリセットボタンを連打したり」 「PCの筐体にツッコミを入れたり」 しても大丈夫な代物でした。しかし、HDDが登場してから様相は一変しました。 HDDは衝撃と電源に弱点を持った頭脳だったのです。 ああ懐かしきかな8801(8001&UFOウォーズというのもありか)。

余談3:今時のHDDは40・60GB当たり前というサイズですが、古いPCの場合パソコン本体がこの容量を認識 出来ない可能性が高いです。別に取り付けられないわけじゃないんですが、電気をたくさん食うし不便なことが多いので 今の内に交換用HDDを買っておくのも手です。

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