従来のHTMLと同じようにXHTMLを書き出すとHTML文書になります。
XML互換の文書に変換するためには、XHTMLソースの先頭に「XML宣言」が必要になります。
XML宣言は非常に厳密なもので1文字のミスも余分な空白も許されません。
また、「XML」という文字列をタグの先頭に書く事もできないのです。
よって以下に3種類の宣言文を載せた「空白(no content)ページ」にリンクさせてあります。
ソースを参照して必要なタイプの宣言文をコピペして下さい。
注:文字コードのセットを「Shift_JIS」に合わせてあるので(先頭行)違う場合(Macなどを使用)は書き直す必要があります。
それぞれ種類によって使用できるタグが違ってきます。
最もXML寄りの厳しい基準のタグしか許容しないのがストリクト、
多少非推奨タグ(centerやfont)も使えるトラディショナル、
トラディショナルにフレーム要素を加えたものがフレームセットになります。
各自のWEBサイトコンテンツによって向いているものを選べばよいと思います。
ただし、将来的にXHTMLはストリクトに統合されていく予定です。
各DTD別の使用可能要素については「XHTMLタグ一覧表」を参照して下さい。
また、上記3種類はバージョンが1.0ですが、現在1.1というものも出ています。
真面目にxhtml頑張ってみるかという方は
現実的な記述の為の XHTML1.1 入門というサイトがお奨めです。
参考:ストリクト・トランジショナル・フレームセットはどれも「DTD(Document Type Definition)」と呼ばれます。
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