(9月29日)ベースとなるソ連軍車両色の塗装まで終わりました。
最初に下地をオフブラックで塗って暗くなってしまった失敗は、
明るくしたい部分にオフイェローでハイライトを濃い目に塗ってカバーしました。
明るくしたいところに黄色やレモン色をあらかじめ塗っておくのは
水彩画のポピュラーな技法で、模型を塗るときでも、水性塗料を薄めに塗っていく場合なら使えます。
搭乗兵やシャベルなど、別個に塗りたいものはまだ貼り付けていません。
この上から各国塗装を加えていくわけですが、この色もだいぶお気に入りなので、
正直このままでもいいかなという気が半分しています。
(赤外線ライトがレバノン軍を参考に取り外してあるのに。)
(↑全体を塗った感触では、キャタピラの塗りで、出来不出来が決まりそうな感じです。)
戦車の方はほぼ塗装終了。思ったより簡単でした。ただし金網をまだ買っていないので、エンジンデッキは未完成のままです。
↑大きさを比べるためのお約束、タバコの箱。こういう香り高い文化も、嫌煙運動と共に廃れていってしまうのでしょうか。
僕はPeace派ですが禁煙中ですので空き箱をもらいました。
1/35模型を見慣れているので、これだと”巨大なタバコの箱”に見えなくもないです。
↑キャタピラの曲線がわかりやすい一枚。
↑ワイヤーと赤外線ライトの架台までつくって、前照灯のカバーをつけ忘れていました。トホホッ。
↑上からのショット。砲塔とエンジンデッキの間に取り付けるカバーをキッチリはめないと砲塔が回転しなくなります。
それよりもフィギアの塗装で煮えています。戦車に6人も乗せなきゃ良かった、トホホ。 おまけに女性衣装の資料で大きな問題発生。もしかしてあの国では男女が同じ場所にいることがないのでしょうか。 同一民族の男女が一緒に写った画像が手に入りません。
(10月4日)やっと週末。模型静岡市街中町の模型店(さの模型)で金網と瞬着を購入。
夜取り付け。フィギアも塗装して取り付けました。服飾が正しい自信は全くありませんが、
塗らないことには完成しないので。以上で完成、かくしてお披露目に。
ヤバイッ!女性の腕の重なりが逆だった…。
6人作るのにえらく手間がかかった割には、戦車に乗せると思ったほどのボリューム感にならず、残念。
フィギアは、ポーズがあまり良くなかったので、間接ごとにニッパーでおおざっぱな切り身にして、
普段は(手が荒れるので)ほとんど使わないポリパテで固定しています。
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