NYARGO's TAIL

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4号戦車

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制作者の一言:僕が初めて買った戦車漫画は「パンツァーフォー」でした。 その中で主人公のハントがロンメル将軍にねだったのがこの4号長砲身でした。実際にはこのタイプはアフリカに上陸した ものではありません。マズルブレーキの形が明らかに違います。でも例によって雰囲気を楽しめれば良しとする、いい加減な 作品で申し訳ありません。
模型の製作中は人物を外に配置する予定だったのでハッチは全て閉じた状態で接着してしまいました。 しかし、よく考えてみれば「サハラ砂漠において日中徒歩で行軍する随伴歩兵」なんてあり得ないと気づき、 あせってハッチを開け直そうとしましたが後の祭り、ハッチは見事なくらいに本体と一体化していました。

名前・形式(name) Panzer4
制作者(modeler) 3104
スケール(scale) 1-35
メーカー(maker) TAMIYA

p0 撮影時に光量が足りなくて強制的にストロボが焚かれ、元画像として使えるのはたった1枚。 しかしそれは砲塔が長砲身に見えないイマイチの写真だったため、 しかたなしに砲塔がしっかり写っているスナップと合成してあります。
p1 まず砂漠画面の一部にに遠近感のためのぼかしを入れ、戦車と合成。 ここからいつもの「色相・彩度・コントラスト」調整を始めます。
p2 戦車の部分を背景になじませます。今回は覚えたての「トーンカーブ」機能を使ってみました。 さらに色相を少し赤側に移動。雲模様フィルタで排気ガスを作りました。
p3 師団マークは当然パームツリー。最終調整には最前面レイヤーにまた雲模様フィルタを加え「移動ぼかし」 という機能で空気の流れを作り、それをレイヤーを「乗算」という特殊なパターンにして合成して完成。 (完成画像にはさらに無線アンテナ等の微調整がされています。)

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