WEBセーフカラーは、Windows、Mac共にほぼ等しい色情報を持つ２１６色のカラーパレットです。
等しい色情報を持つという事は、Windows環境でセーフカラーだけを使ってWEBサイトを作成すれば
Macユーザーにもほぼ同じ色調の画面を見てもらえる事が約束できます。
（逆にMac環境でも同じ事が言えます。）
ただし、厳密にはモニターの性能やデスクトップの設定などによっても色味は微妙に変わるので
誰でもどの環境でも全く同じとは言う事は実際にはありません。
しかし例えば「紺色」を指定したつもりだったのに、ある人（自分のWEBサイトを見てもらいたい人）からは
「水色」に見えてしまっていた、というような大きなズレが起きる事は絶対にありません。
（もしあったならそれはディスプレイの設定ミスです）
１６進法色指定では実に様々な色（理論値：１６の６乗色）を作る事ができます。
でも実際に色を決める時にPCは絵の具の色を判断しているのではなく入力された６桁の数値を見ているに過ぎません。
Windows、Macの両方を持っていてチェックできるという方以外は特にこだわりの色がない時には
セーフカラーから選ぶのが無難だと思います。
上記リンクはどちらもそのセーフカラー一覧表へのリンクですが、ジャバスクリプト版では色見本をクリックする事で
背景色をその色に変える事ができます（IEでしか動作確認していません）。スクリプトを切っている方などはHTMLページも
用意してあります。ソースの書き換えが自分で出来る方は適当な背景色に直してご利用になられても構いません。
（こちらのページはデフォルトで最も発色の良い黒にしてあります。）
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