How to use Computers

〜コンピュータの使い方〜
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ソフトウェアについて勉強するには

ソフトウェアの使い方やその作成方法について学びたい場合、情報源は、書籍やインターネット上にあります。 また、ソフトウェアに限らず、Windowsやその他コンピュータについての調べごとをしたい場合も同様です。
一般的に、コンピュータに関する書籍は高校生にとって高価なものが多くまた立ち読みで覚えきれないほど内容も難解なものが多いので、 まずは興味がある分野があったらインターネットで検索してみることをおすすめします。 初級プログラム向けページは、たいていインターネット上に揃っています。

インターネットで調べるためには

検索サイトを利用します。勉強のために調べる場合は、 Google(グーグル)がおすすめです。 無駄な装飾が少ないので素早い検索が可能です。
試しに代表的なプログラミング言語である「C++」をキーワードにして検索してみると プログラムを書こう!のページという WEBサイトが見つかりました。
また代表的なマークアップ言語である「HTML」をキーワードにして検索してみると ごく簡単なHTMLの説明という WEBサイトが見つかりました。
※マークアップ言語:テキスト文書にちょっと味付けするだけでインターネット公開用ファイルなどを作成できてしまう便利な言語。 「成形用言語」とも言います。HTMLの他にもXML(インターネット公開用に成形)やTeX(新聞のような多段式組版に成形) などといったマークアップ言語があります。
また、Windowsについて分からないことがあるとして「Windows」をキーワードにして検索してみると Windows.FAQという WEBサイトが見つかりました。
※FAQ:「よくある質問」という意味。

書籍で調べるためには

上でも書きましたが高校生にとって専門書は高すぎるので、大人になってからの購入をお勧めします。 (特にHTMLやC言語系の書籍は、入門から複雑なプログラミングまで段階ごとに複数の参考書を必要とする場合がほとんど。)
それでも、比較的安価で良質な書籍は(数は少ないですが)あります。
(例)下図はHTML用の入門書で「HTMLポケットリファレンス」という書籍です。この一冊でWEBサイトは作成できます。 HTMLは比較的簡単な言語で、間違えたプログラミングをしてもコンピュータが壊れにくいので、入門には最適だと思います。 「キータイプの練習」「Windows操作の習熟」にもなりますよ。
市内の図書館にも書籍はありますが、コンピュータの技術は日進月歩なので、通常の書籍とは違い全てに対応するのは困難です。 仕事でコンピュータを使っている人の場合、 高価な書籍は、仕事で必要になった場合に必要なときだけ自分で購入する場合が多いようです。 (プロの場合、「フォーラム」といって専門家がインターネット上で集まり技術的な問答を行う場もあります。)
下図は、このページの作成者の(本棚からあふれた)コンピュータの書籍です。 ネットワークやサーバ管理用の書籍(校内LAN管理のため)、 検索エンジン作成用の書籍(事務職員用アンチョコの全文検索プログラムを作成するため)、 XMLファイル作成用の書籍(自分のWEBサイトをHTMLからXMLプログラムに書き換えるため)、 などが並んでいます。
※XML:インターネット上で公開できるファイルの一つ。 在庫管理用データベースなど、インターネット利用以外にも活用範囲が広いので便利。