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/lan/lan0000_2.xml back up
アクティブディレクトリ（後述）というプログラムを使ってユーザ認証（ユーザ管理）を行うサーバのこと。
アクティブディレクトリに登録されたユーザが、ファイルサーバなどの共有資源に接続してきたときに、当該ファイルを参照する権利を持っているかどうかを確認して、参照を許可または不許可とします。（それだけの機能です。）
校内LANの管理サーバには、Microsoft社のWindows 2000 serverが使われています（平成18年現在）。
Windows 2000 professional（一般パソコン用OS）に「アクティブディレクトリ」というユーザ管理プログラムを付加しただけの代物ですが、ネットワークコンピュータシステムの元祖であるUNIXと（アクティブディレクトリで指定された範囲内においてのみですが）同等のセキュリティを確保しています。
UNIXとWindowsのファイル共有用としてすでに「Samba」があるのですが、なぜ安価なUNIXをユーザ管理サーバとして使わないかというと、UNIXとWindowsが混在しているSambaが残念ながらアクティブディレクトリよりセキュリティが低くなってしまうからです。
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