「a」は、ハイパーリンクを指定するための要素です。開始タグと終了タグに挟まれた「テキスト」 や「画像」などの「要素の内容」を「ジャンプするためのスイッチ」に指定する事が出来ます。
プログラム文
<a href="URI">サンプルテキスト（テスト用リンク）</a>
実行結果
とりあえずは、１：「URI」部分にリンク先のファイル名を絶対パスで指定するか、または、２： 全てのファイルを「同じディレクトリ」にアップするという荒技でファイル名だけ書けばいいようにするかします。
http://で始まるＷＥＢの住所指定方法を絶対パスといいます。通常他サイトへハイパーリンクを貼るとき使用します。
このページの絶対パス（ http://www2.tokai.or.jp/nyargo/hompa/ikari.html ）を具体例にして説明すると、
まずＷＥＢサイトのスペースを借りたときにもらったディレクトリ（フォルダ
〜〜この場合にはｈｔｍｌファイルや画像ファイルを入れておくための袋〜〜）の名前が
「 http://www2.tokai.or.jp/nyargo 」でした。
「 /nyargo 」の部分が「nyargo」という名前のディレクトリ（フォルダ）を表します。
さらに「nyargo」の中にディレクトリ「hompa」を自分で作ったので「 http://www2.tokai.or.jp/nyargo 」に「 /hompa 」を加えて
「 http://www2.tokai.or.jp/nyargo/hompa 」というディレクトリがあります。
この「hompa」ディレクトリの中にという「ikari.html」ファイルがあるので
「 http://www2.tokai.or.jp/nyargo/hompaikari.html 」？
これでは、ディレクトリとファイルの区切り目がわからないので「 / 」で仕切って
「 http://www2.tokai.or.jp/nyargo/hompa/ikari.html 」というようにして表します。
もし普通の郵便物なら「 日本/静岡/清水/ちびまるこちゃん家 」のように区切り記号をつけているわけです。
（ｗｉｎｄｏｗｓパソコン内部のみ「 / 」の代わりに「 ¥ 」が使われています。標準は「 / 」です。）
階層構造と相対パスのページも参照されて下さい。
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