ざつがくのおいど Back Up

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■準備

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■宿泊について

ルート上で宿泊するかどうかにもよります。ただ走るだけなら、朝からまわればじゅうぶん1日でまわりきれます。 キャンプする場合、朝霧高原や富士五湖には有料キャンプ場があります。 夏に限れば、山梨県側には野宿可能な場所として、道の駅や、青木ヶ原樹海沿いが挙げられます。 意外と湿地が多いことや多数繁殖している異様な虫類の恐怖から、私は建物に泊まることをおすすめしますが。 (体はゴマぐらいなのに、糸のような長細い足のせいで体長は10cmぐらいになる、オレンジ色をしたクモとかいます。)

もし行き当たりばったりで宿に宿泊する場合には、御殿場周辺をお奨めします。
交通アクセスが良くて、ビジネスホテルもあります。 南に少し下れば(裾野市に入る手前)、御殿場高原ビールというソーセージ屋さん経営の地ビールもあって、 予約しておけば宿泊と食事が可能です。 また国道138号線を東に向かって乙女峠を越えれば、すぐに箱根になります。
欠点を挙げるとすると、JR御殿場駅と東名御殿場I.Cと道を尋ねる場合の警察署とがお互いに鼎の位置に離れていることでしょうか。 前もって地図をチェックしておく必要があるはずです。

■荷物について

キャンプをする場合には、密封性の高いテントが必須です。 上にも書いてあるのですが、湿気と虫の攻撃から体を守る必要があります。
キャンプをしない場合には、デイパック程度荷物でじゅうぶんです。 ただし、チョコレートや携行簡易食はあると安心できます。 国道52号線沿いだけはそれなりにコンビニがありますが、その他の道では期待できません。 また集落間の距離がかなりあるので、食べ物を持っていない不安で、心細くなる可能性もあります。
バイクショップなどは一軒たりとも期待できません。道自体は悪路ではないのでそれほどパンクなどの心配はありません。 空気圧に注意するぐらいです。(冬場は別問題。)

■経費について

まず有料道路代。高速に乗る場合には必要です。 済みませんが個々の料金は覚えていません。(バイク乗りならわかると思いますが、ハイウェイカードを利用するので。)
ガソリン代は、ルートと寄り道でだいぶ違うと思いますが、私の場合2回満タン(ハイオク)給油して計3000円程度でした。
それに宿泊代(または温泉代)と食事代を加えた額でじゅうぶんです。お金をかけて遊ぶ施設なんてほとんどありません。 私が行ったときは、コンビニ弁当で全てまかなって1日でクリアしたので、生活費は1500円くらいですみました。

■スタート地点について

長野や東京などから中央道を使ってくる場合、スタート地点は河口湖になると思います。 甲府市よりも宿泊地としても便利です。

東名高速道路を使って来る場合、スタート地点は西寄りの清水、または東寄りの御殿場のいずれかになります。 宿泊地としては道路が単純でビールも上手い御殿場が便利ですが、52号線や139号線へのアクセスでは清水が有利です。

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