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富士山西側ルートでは、52号線を選んでも139号線を選んでも、 山間部に入るまでの比較的海に近い静岡県部分で交通量や道の複雑さに悩まされます。 そこで、お奨めするのが、両者の間にある富士川沿いを北上するルートです。
富士川河口にある富士川町から、富士川沿いに北上し松野という集落を過ぎると、芝川町に着きます。
富士川西岸を通る道路がいったん鉄橋を渡り、東側へと移ります。
JR身延線の線路が道路右側に沿うとすぐに身延線の芝川町駅が見えます。
国道52号線に合流する場合は、芝川駅のガードをくぐってすぐの交差点を左折して橋を渡ります。
間違えて直進してもまだ合流する機会は何度かありますが、道の具合が良くないのでここをお奨めします。
52号線に合流したら、右折すれば山梨県側へ行き、左折すると静岡に戻ります。
国道139号線に合流する場合は、芝川駅の手前にある、道路右手の踏切を渡ります。
これは、道路標識もありますし、近辺では唯一の踏切なので迷いません。
この道はつづら折れのせまい道ですが、一本道です。意外と交通量があるので事故に注意してください。
芝川町を道なりに北上すると、突き当たりの登山道になります。
車両の通行は全くできず、山梨県にも入れませんので注意して下さい。
身延線沿いに富士川東岸をずっと北上する道が地図上ではあるように感じますが、
実際には、地元以外の人間にわかる道になっていません。
富士川町へのアクセスは、国道1号線バイパスの富士川ジャンクションよりも、
一つ西側静岡よりの蒲原ジャンクション(新蒲原)で降りて旧道(由比〜富士川間)に合流した方がいいと思います。
富士川ジャンクションは、降りた後の道が曲がりくねっていて不便ですからお奨めしません。
なお、地理に明るい方で、バイパス上り線から行く場合のみ(下り線は危険なため不可)、
由比の薩田峠を越えたところで、富士川へ抜ける旧道へと左折できるので、そこで曲がる手もあります。。
そちらの場合、道なりに直進するだけで、芝川町まで行けます。
富士川町には新しいハコものの富士川楽座という東名一般道共用のPAがあります。
富士川町の町なみを抜け、富士市との連絡道路(右手に大きな橋が見えます)の交差点を過ぎた先にあります。
なお給油は、蒲原か富士川で必ず済ませておいて下さい。
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