ざつがくのおいど Back Up

／ｐａｎｋ／ｋｙ０４６．ｈｔｍｌ

■労働

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■労働条件

休憩について：（労働基準法第３４条）
• 休憩時間を除き１週間につき４０時間以上労働をさせてはいけない。
• 労働が６時間を超える場合には最低４５分の休憩を与えねばならない（かつ自由に利用できる）。
• 休憩は一斉に与えねばならない。
• 勤務時間中でも公の選挙のためには職場を離れても良い。
• 有給休暇は請求した日に取ることができる。

不当労働行為：使用者（雇用者・管理者）が労働者が持つ労働三権を侵害する行為

労働組合法では以下の行為が禁止されている
• 組合活動を理由に解雇等の不利益な扱い
• 組合に入らないことまたは抜けることを条件にして雇用（黄犬契約）
• 正当な理由なく団体交渉を拒否すること
• 労働組合の運営に資金援助すること！
• 労働委員会へ訴えたことを理由に不利益な扱いをすること

労働委員会：使用者の代表・労働者の代表・公益の代表の三者同数で構成される。 委員会は地方と中央に分かれ、さらに一般労働者と船員の２種類がある。ほかに公共企業体等全部で６種類がある。 労働組合の資格審査、労働協約の地域拡張適用の決定、不当労働行為の判定、救済命令の発令、 労働争議のあっせん、調停、仲裁などを行う。

年少者の労働制限： 満１５歳以下のものは原則として労働者として使用できない。 （ただし特例として行政官庁の許可があれば１２歳以上なら修学時間外に使用できる。）

＜私見＞〜〜旅回りの家族劇団一座なんかはどうなの？

クローズドショップ制：組合員でなければ雇用しない制度

ユニオンショップ制：従業員は組合に入らねばならない

オープンショップ制：資格は全く拘束しない

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