ざつがくのおいど Back Up

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■経済頻出問題

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■経済用語

見えざる貿易:( )のこと

貿易外収支

〜〜商品貿易以外の運賃・保険料・旅行者支出・利子配当 等外貨の一方的受け取り及び支払いになっていて 見えざる貿易収支ともいわれる。観光資源・対外資産が多い国では重要な外貨獲得源。 日本では米軍特需(戦争・基地関係)が多かった時期を除いては赤字傾向。 (=日本に来る外人よりも海外に観光に行く日本人の方が多いということ)

第二・三次産業が第一次産業より発展すること:経済の( )

二重構造

〜〜賃金格差の是正:農業基本法や中小企業基本法ができ、政府は特に農業の振興と中小企業と大企業の格差是正をすすめている

技術革新
(イノベーションまたはテクニカルイノベーション) アメリカの経済学者シュンペーターの言葉。 今までになかった技術の導入により産業構造(生産力だけでなく販売力など様々な事柄)が変化すること。 産業革命(蒸気機関と紡績機械)>鉄道鉄鋼>第2次産業革命(電気化学自動車)の3回あるとされている。 これはある経済学理論と一致しているらしい(コンドラチェフの波)が、いかにもこじつけくさい。 今を電子工学による第4次の波と解釈するものもいる。

リカード効果
実質賃金が下落すると機械より労働者を導入し、実質賃金が騰貴すると機械を使用するようになること。 これによって資本係数が変化する。これをリカード効果という。
〜〜つまりは労働者の権利として「最低賃金」をあまり高めに保障すると 雇い主は割に合わないため、労働者を雇わずに機械化を進めることになることを示している。 何とも皮肉な話である。

多国籍企業
世界各国に直接投資して新たな企業を作ったり既存企業を買収して多数の海外企業を設立し支配する企業。 明確な定義はない。

近代大企業の特徴:資本と経営者の分離

<私見>〜〜「ワンマン社長」などという経営者がいるのではとても近代的大企業とはいえないが、 じゃあ近代的大企業が正しいかと言えば、アメリカの様子を見ていると疑問もある。

中小企業:信用力が弱く資金の調達に困難が多い

この内さらに規模が小さいものを( )と一般にいわれる。 〜〜日本では基礎学力がある人材ほど大企業に行く傾向があるため中小企業は大企業に従属させられがちである。

零細企業

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