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このページは、仮想三国志8のプレイ記が書かれています。ページ作者以外にはどうでもいいような背景については、 序を参照してください。
趙文の初期データです。
「張飛」に全特技を覚えさせ「戦法」も四まで上げてから結婚させたため、通常に比べて特技の習得割合が多いと思います。
「天文」「医術」「虚報」及び「騎兵」を除く戦法が習得済みなのが心強く、旅人探しや、 「特技習得のための移動・領地獲得」といった無駄を避けられるので、純粋に戦略に沿った行動を取らせられます。
贅沢を言えば、習得が楽な「智嚢」「治略」より「猛者」「人徳」が欲しかったところですが、 目標ができたと思えばやりがいがあるのではないでしょうか。
28r5の20年に及ぶ操作が実って、理想的なバランス(良くも悪くもなくやりやすい)の部将となった。 28r5は感慨深く自分の分身の姿を見た。趙文は即ち28r5、28r5は即ち趙文である。ここからは、 当該歴史テーブル上の氏名に従い、「趙文」に統一し呼称する。
父「趙雲」が一時的に「弘農」に下がった関係でいきなり洛陽太守を拝命した「趙文」であるが、 新任太守ということもあり問題は山積みしている。 ただでさえ連年曹軍の侵攻にさらされて疲弊気味の農商経済に加えて、若干15歳の太守の下にはまだ顔を 合わせたばかりで掌握し切れていない年上で歴戦の部下たち、しかも過半数は降将である。 しばらくは部下たちにこちらから話しかけ、掌握にいそしまなければならない。
趙文は、まだ能力的には第一線級とはとても言えない自分に気づいていたため、 限られた行動力の中で何を重点にすべきかを考慮した。
「洛陽」は漢都であるため、いつまでも若輩の自分に任せられるとも思えず、いずれは ヘイ州辺りの攻略を命ぜられることは必定である。民の掌握は、長年この地に駐屯している諸先輩方に任せ、 自分は戦に備え、戦法の習熟と武官との交流に重点を置かねばならない。
「太行山脈の西にある「ヘイ州」、それに続く「幽州」は山がちの地形だ。おそらく山岳戦が勝敗の勝ち負けに 関わってこよう。まずは「戦法」の中で三まで習熟している「奇襲」を「訓練」で四まで上げることが最重点か。」
「しかし「太守」である以上、戦では必然的に「総大将」となる。品官が低い現時点(九品官」)で、戦法を使うために 最前線に出ると袋だたきに合う可能性が高い。ここは後方で「医術」を使用し前線維持をするのが 能力向上も兼ねて一石二鳥だろう。」
趙文はそうつぶやくと「小間使い」に声を掛けてから「自宅」を出て「宮城」に向かった。
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