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蜀漢史略

このページは、仮想三国志8のプレイ記が書かれています。ページ作者以外にはどうでもいいような背景については、 を参照してください。

■203年 孫堅、「幽州」を征し武威を示し、曹操、「Gyou」の経営に砕身す

この時期、「劉備」は自国の富国強兵に努めていたため、対外戦争は行っていない。 領内にはまた未開発地域が数多くあり、開発が終了しても、人口増加により開発上限が上がるなどすれば、 また文官を送り込む、ということを繰り返していた。一方、主要な武官には、仕事を与えず「訓練」「鍛錬」を行わせていた。

※ 「関羽」「趙雲」は、積極的にこれを行い、また他部将との交流も深め、新たな「戦法」を習得するなど、 自己の能力向上に努めていた。全「特技」を習得し、また「戦法」の訓練もできなくなる上限になると、 後は「政治」などの「鍛錬」に精を出した。なにせ「左慈」に出会い、「全能」を習得済みであるため、 各能力を100まで上げることができるのである。

華北の状況については、直接「劉備」が関わっていないため、詳細は不明であるが、「連合軍」で出兵した際に 聞き取った情報などを集め、「軍師」等が分析を行っていた。

《203年7月 華北の勢力争い》

「法正」「「孫堅」殿の第三軍団がほぼ「幽州」を制圧し終え、また「曹操」殿も「冀州」を抑えたため、 「袁紹」殿は本拠地さえ失い「青州」に逼塞することになり申した。「公孫san」殿の怒りも少しは治まることと存じます。」

「張松」「しかし今度は「孫堅」殿が強大な勢力を持ち始めておる。 今の所は、第3軍は孤立している故、その勢力はこの南方までは流入しては来られまいが、「汝南」辺りで本国軍と連結されると ちとうるさいことになろう。」

※ 連合や同盟中なら部将の移動は可能で物資の移動ができないことになっている。 しかし実はCOMはお構いなしに禁則を破ることができる。つまり北方の飛び地領土が増えれば自然と南方も豊かになってしまう。 これは、飛び地の部将を全て本国に呼び戻してみれば分かる。勝手に兵数が増加するのだ。

「徐庶」「しかし、いかに武威に優れた「呂布」といえど「軍団長」に任命するとは、「孫堅」殿は何を考えておられる事やら。 進軍中、「軍団長」自ら「略奪」など悪逆行為を行っていたことも報告に上がっております。民はたまったものではございません。」

「Hou統」「「袁紹」殿の麾下にはまだ優れた部将が残っているので、「青州」を保つことは可能でしょう。 後は連合などを活用し、しばらくは華北の勢力均衡を保つことが上策では。」

「諸葛亮」「それが、そうもいかないのです。「劉備」様の耳に「呂布」の行為が届いてしまいました。 かなりお怒りです。もしかすると「孫堅」軍とは袂を分かつことになるかもしれません。」

「馬良」「そうなりますと、前線の拡大になりますぞ。確かに我が国の国力は充分にございますが、 ただでさえ周囲に全幅の信頼が置ける諸侯がいない情勢で、四方が敵ばかりとなると、 それは拙くありませんか。」

「諸葛亮」「連合を活用するしかないでしょう。幸いなことに、「馬騰」殿がお味方してくれるはずですから、 少なくとも帝に難が及ぶことはありません。」

※ 翌年「劉備」は「孫堅」に対して「連合軍」を結成する。

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