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このページは、仮想三国志8のプレイ記が書かれています。ページ作者以外にはどうでもいいような背景については、 序を参照してください。
この時期、「劉備」は自国の富国強兵に努めていたため、対外戦争は行っていない。 領内にはまた未開発地域が数多くあり、開発が終了しても、人口増加により開発上限が上がるなどすれば、 また文官を送り込む、ということを繰り返していた。一方、主要な武官には、仕事を与えず「訓練」「鍛錬」を行わせていた。
華北の状況については、直接「劉備」が関わっていないため、詳細は不明であるが、「連合軍」で出兵した際に 聞き取った情報などを集め、「軍師」等が分析を行っていた。
「法正」「「孫堅」殿の第三軍団がほぼ「幽州」を制圧し終え、また「曹操」殿も「冀州」を抑えたため、 「袁紹」殿は本拠地さえ失い「青州」に逼塞することになり申した。「公孫san」殿の怒りも少しは治まることと存じます。」
「張松」「しかし今度は「孫堅」殿が強大な勢力を持ち始めておる。 今の所は、第3軍は孤立している故、その勢力はこの南方までは流入しては来られまいが、「汝南」辺りで本国軍と連結されると ちとうるさいことになろう。」
「徐庶」「しかし、いかに武威に優れた「呂布」といえど「軍団長」に任命するとは、「孫堅」殿は何を考えておられる事やら。 進軍中、「軍団長」自ら「略奪」など悪逆行為を行っていたことも報告に上がっております。民はたまったものではございません。」
「Hou統」「「袁紹」殿の麾下にはまだ優れた部将が残っているので、「青州」を保つことは可能でしょう。 後は連合などを活用し、しばらくは華北の勢力均衡を保つことが上策では。」
「諸葛亮」「それが、そうもいかないのです。「劉備」様の耳に「呂布」の行為が届いてしまいました。 かなりお怒りです。もしかすると「孫堅」軍とは袂を分かつことになるかもしれません。」
「馬良」「そうなりますと、前線の拡大になりますぞ。確かに我が国の国力は充分にございますが、 ただでさえ周囲に全幅の信頼が置ける諸侯がいない情勢で、四方が敵ばかりとなると、 それは拙くありませんか。」
「諸葛亮」「連合を活用するしかないでしょう。幸いなことに、「馬騰」殿がお味方してくれるはずですから、 少なくとも帝に難が及ぶことはありません。」
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