このページは、時間旅行記ではありません。実際にはPCゲームの三国志8のプレイ記が書かれています。
三国志8は、登場部将のいずれか一人を操作して、自国を勝利に導くシミュレーションゲームです。
このため、戦争で総大将になった場合を除き、他の部将は直接操作できません。 たとえ君主プレイをしても、軍団長や太守に運営方針や目標を命令できるだけで、実際の操作はCOMが行います。
また、PK(パワーアップキット)版やPS2版では、プレイヤー武将が結婚すると約1年後に子供が生まれ、 その15年後に加冠(成人)し、架空の子ども部将として親部将からプレイをスイッチすることが可能です。
三国志5で生まれ7から顕著になった「特技システム」のLVアップの簡便さ、これと複数部将操作制限の特徴により、 戦争時に通常攻撃(戦術)などほとんど意味が無くなり、部将の戦法の練度がものを言う、 「部将育成ゲーム」としての色合いが濃くなりました。 (1でヒヤヒヤしながら呂布との一騎打ちに勝ち抜き、武力+1をもらっていた時代とは隔世ですな。)
本来、趙雲級であれば15年もあれば中華統一できているだろう、 という所をあえてのらりくらりとプレイし「趙文」の活躍場所を残してあります。 趙雲伝の下り後半は能力MAXとなり行動力をつぶすため他部将に訪問をかけるだけという展開が続きます。 特に退屈されると思われる箇所は、年代がすっ飛びますのでご了承ください。