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《 繊細で素直な言葉で綴る、心を打たれるものが多いですね! 中には自分の行動を指摘されているようで ドキッとするものもあります。 》 |
トイレの中ではだれにも見られません。自分一人です。 だれにも見られないトイレの中で、 1.そのときの出逢いが・・・ 出逢いそしてその感動 人間を動かし人間を変えてゆくものはむずかしい理論やりくつじゃ ないんだなぁ 感動が人間を動かし、出逢いが人間を変えてゆくんだなぁ・・・ 2.ここは孤独なところ 自分が自分になるところ 3.いまここにだれともくらべないはだかのにんげん わたしがいます 4.自己顕示 自己嫌悪 わたしのこころのうらおもて 5.花には人間のようなかけひきがないからいい ただ咲いてただ散ってゆくからいい ただになれない人間のわたし 6.だれうらむことはない 身から出たさびだなぁ 7.あなたのこころがきれいだから なんでもきれいに見えるんだなぁ 8.自信はなくてうぬぼればかり ああはずかしいはずかしい 9.この我執の強さそしてこの気の弱さ 共に仏さまがわたしに授けてくれたもの 10.べんかいのうまい人間 あやまりっぷりのいい人間 11.あの人がゆくんじゃわたしはゆかない あの人がゆくならわたしもゆく あの人 あの人 わたしはどっちのあの人か? 12.アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね 13.いちずに一本道 いちずに一ツ事 観音様に助けられ 佛さまに守られて 曲りなりにも 一本道 迷いながらも一ツ事 14.くさびだから一番大事なところへうつ くさびだから見えないようにうつ 15.おさい銭 百円玉一ツぽんと投げ 手を合わす おねがいごとの 多いこと 16.できない約束は しないことだな 17.きれいな玄関と床の間だけじゃ生活できねんだよなぁ 18.けれどけれどでなんにもしない 19.ひとつひとつかたづけてゆくんだね 具体的にね 20.かげぐちをいわれることを知りながら ほめられればすぐのぼせるわたし 21.あんなにしてやったのに 『のに』がつくとぐちが出る 22.捨てる どうでもいいものから捨ててゆくんだね 23.一病息災 貧乏神同居 しかもかくのごとくなりといえども いのち明朗いのち満点 24.親切という名のおせっかい そっとしておくおもいやり 25.そんかとくか 人間のものさし うそかまことか 佛さまのものさし 26.浄玻璃の鏡のまえに立つまでは 秘めておきたし あのことも このことも 浄玻璃(じょうはり)の鏡:地獄の閻魔王庁にあって、亡者が生前に為した善悪総ての 所業を映し出すと言う鏡のこと。おっかない鏡ですね。 27.アレもコレもほしがるなよ 28.体験してはじめて身につくんだなぁ 29.ふるいものを出さなければ あたらしいものは入らない 30.一生燃焼 一生感動 一生不悟 31.願(がん) 願を持ちましょう 「願」と「欲望」とは根本的に違います。わずかなお賽銭を挙げて、それも年一回の初詣のときぐらいで、「家内安全。商売繁盛。お金がいっぱいできますように―」なんてね。 こういうのは個人的・私的な欲望です。それを私は否定しません。私も同じですから。 しかし、そういう私中心の欲望とは全く別に、 ○ 核戦争など絶対に起こりませんように―― ○ 世の中がどうか平和でありますように―― ○ 山や海や河、そして土、水、空気、自然が、人間のつくる公害で、これ以上汚れませんよう に―― と、 心から念じたとき、それを「願」といいます。 どんな小さな「願」でも心ひそかに持ちつづけ ていると、顔がよくなり、眼の色が深く澄んできます。 ひとりひとり自分に合った「願」を持ちましょう。 そして「一隅を照らす」人間になりたいものです。 |
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