青梅市墨江町囃子連所蔵














面 打 師







仁羽(にんば)で舞う面

羽生光長作

「一 文 字」





仁羽(にんば)で舞う面

羽生光長作

「か わ ず」





仁羽(にんば)で舞う面

羽生光長作

「口 曲 り」






新囃子(しんばやし)、屋台(やたい)、昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

羽生光長作

「天 狐」@






新囃子(しんばやし)、屋台(やたい)、昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

羽生光長作

「天 狐」A






仁羽(にんば)、ねんねこで舞う面

羽生光長作

「狸」







宮鎌倉(みやかま)、屋台(やたい)で舞う面

羽生光長作

「武 悪」









面 打 師







宮鎌倉(みやかま)で舞う面

小川玄洞作

「だ る ま」






仁羽(にんば)で舞う面

小川玄洞作

「か わ ず」






昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

小川玄洞作

「岡 崎」






四丁目(しちょうめ)四丁面(しちょうめん)で舞う面

小川玄洞作

う そ ふ き
「空 吹 き」







屋台(やたい)で舞う面

小川玄洞作

「外 道」






宮鎌倉(みやかま)で舞う面

小川玄洞作

「賢徳 だるま」






屋台(やたい)で舞う面

小川玄洞作

「小 べ し み」






屋台(やたい)で舞う面

小川玄洞作

た ぢ か ら お
「手 力 男」






仁羽(にんば)、ねんねこで舞う面

小川玄洞作

「狸」






新囃子(しんばやし)、屋台(やたい)、昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

小川玄洞作

「天 狐 (白)」






新囃子(しんばやし)、屋台(やたい)、昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

小川玄洞作

「天 狐 (赤)」







新囃子(しんばやし)、屋台(やたい)、昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

小川玄洞作

「天 狐 (神)」






神功皇后(じんぐうこうごう)風の章で舞う面

小川玄洞作

じんぐうこうごう(じあい)
「神光皇后 (慈愛)」






屋台(やたい)で舞う面

小川玄洞作

「神光皇后 (怒濤)」










面 打 師








屋台(やたい)で舞う面

新井 潤作

「外 道」






昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

新井 潤作

「岡 崎」






仁羽(にんば)で舞う面

新井 潤作

「舌 だ し」






仁羽(にんば)、四丁目(しちょうめ)、四丁面(しちょうめん)、昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

新井 潤作

「大 黒 天」






新囃子(しんばやし)、屋台(やたい)、昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

新井 潤作

「天 狐」










面 打 師








仁羽(にんば)、四丁目(しちょうめ)四丁面(しちょうめん)で舞う面
細谷公一

「恵 比 寿」





仁羽(にんば)で舞う面
細谷公一

「笑 い」




四丁目(しちょうめ)四丁面(しちょうめん)で舞う面

細谷公一

う そ ふ き
「空 吹 き」









面 打 師








屋台(やたい)で舞う面

土方重一作
「外 道」





新囃子(しんばやし)、屋台(やたい)、昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん) で舞う面

土方重一作

「狐」










面 打 師

作 者 不 明







仁羽(にんば)で舞う面

作者不明

「ひょっとこ」







仁羽(にんば)、ねんねこで舞う面

作者不明

「お か め」






仁羽(にんば)で舞う面

作者不明

「一 文 字」







【解説】
@ 仁羽(にんば)で舞う面
<滑稽な楽しい曲>
かわず、口まがり、一文字、狸、大黒天、恵比寿、おかめ
A ねんねこ で舞う面
<子守歌>
獅子、狸、おかめ
B 新囃子(しんばやし)で舞う面
<ややアップテンポの曲>
狐、獅子
C 宮鎌倉(みやかま)で舞う面
<早い単調なリズムの曲>
賢徳だるま、武悪
D 四丁目(しちょうめ)四丁面(しちょうめん)で舞う面
<単純な繰り返しによる超ハイテンポの曲>
空吹き(うそふき)大黒天、恵比寿
E 屋台(やたい)で舞う面
<勇壮な喧嘩囃子>
獅子、狐、武悪、外道、狐、小べしみ、神功皇后(怒濤)
F 神功皇后風の章で舞う面
<住吉神社奉納囃子創作囃子・幻想的な曲>
神功皇后(慈愛)
G 昇殿(しょうでん)昇天(しょうてん)で舞う面
<神社・人形場・祭礼事務所で行う厳かな曲>
岡崎、狐(神)、獅子、大黒天

 青梅の大祭にとって“面”はその町内を表します。
 子供の頃からの憧れ、誇り、プライドの象徴です。
 そして、面は青梅大祭の伝統と変遷の現れであり、時代とともに面はその彫り師の方々の技によって移り変わってゆくものですが、その時代時代を反映した趣の移り変わもあり、それらを先人の念いと共に次世代に大切に継承して行きたいものです。  
        <青梅 囃粋會 事務局長 墨江町囃子連 坂原昭人>




 以上、ご紹介致しましたこれらの面は、青梅市墨江町囃子連の所蔵されている貴重なものを、多くの祭好きな人々に見ていただきたいという願いを込めてお願いしたところ青梅市墨江町囃子連のご厚意により、特別に掲載させていただくことができました。
 そのご厚意に心から感謝申し上げます。

*これらの全ての写真の無断転用等は、お断り致します。