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このページは、放射能が身体に与える影響について解りやすく解説しているページです

■このページ内のリンク一覧■
 
 

★放射能の解りやすい解説
 
★放射能簡易測定について
 
★放射能と当倶楽部の考え方
 
★放射線のお話
 
★放射能測定器のご紹介
 
★測定結果の解説
 
★放射線数値危険度一例
 
★まとめ
 
★放射線の種類と透過性
 
★γ線、β線測定について
 





■放射能の解りやすい解説■

放射線測定数字のレベル解説      

危険判定レベル 28.50 μSv/h以上    危ないレベルです、食べない、触れない、即退避


警告判定レベル 02.30 μSv/h以上  手を付けない方が良い、長時間近くにいない方が良い


注意判定レベル 00.24 μSv/h以上  気をつけた方が良いレベルです、除染対象


安全判定レベル 00.23 μSv/h以下  少ない方が体に害を与える心配はないレベルです 




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■放射能簡易測定について■

●放射能簡易測定ご利用ください  ボランティアですが できれば活動維持の為ご支援お願い致します

(活動維持の為1回100円くらいからで結構です皆様の温かいご支援お願いいたします)

●簡易測定会場は不定期ですがトップページの新着情報に次回の日時や会場案内をさせていただきます

(持ち込み自由です、水ものは測定できません、水が放射線を遮断する特性がある為です、どうしてもと言う場合はご相談ください、特殊な方法で計測しますこの場合は料金が発生します。)

●個人向け出張測定承ります 1回3.000円 お問い合わせはメールにて ←メールはこちらをクリック

(お子様の健康を考えてご自宅のお庭やよく遊ばれる公園・自宅等測定致します)




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■放射能と当倶楽部の考え方■

                      

 放射能とっても怖い感じの言葉ですね、福島県の原発事故の影響で、現在福島県のある村(大熊町)では、白血病で亡くなられる方や白血病に苦しんでおられる方が急速に増えているそうです、放射能の影響で起こる特有の病気が感染病でもないのに増えているのです、お医者様は因果関係は無いと言われているそうですが変だと思いませんか、また、「食べて復興応援」の言葉で亡くなられた方や苦しんでおられる方が急増しているそうです、そんな方たちの体内から放射される放射線量は0.5μSv/h以上(単純計算で年間被爆量が4mSv以上)で寿命をどんどん減らしております、純粋な思いやりの心で復興を願い、なるべく福島の食材を購入しているのに、この結果はいかがな事でしょう、昆虫や小動物に奇形が増えているのも事実だそうです小さい物から少しずつ蝕まれているようです、小さいと言うより細胞分裂のサイクルが早い者の方が影響を受けているようです、偉い学者の先生や政府役人の方は私とはちがって頭の良い人が揃っておられます、そんな方々が事実を確認できていないとは考えにくいと感じます、皆様の不幸や不安を少しでも取り除ければ、と思いこの倶楽部を立ち上げました、最近では、福島原発の報道はほとんどされなくなりました、どうしてか?分かりますよね、大規模な経済活動をしている方々には都合が悪いのです、長い物に巻かれているのです、都合が悪いので報道規制をして国民を洗脳しているのです、大変な事態になっているにもかかわらずです、政府はせめて早めに非難させるように行動していただけるよう祈るばかりです、遠く離れた静岡県でさえホットスポットと呼ばれる場所はあります、ご自身の身はご自身で守りましょう、我々のできる復興支援はこの活動で多くの皆様に理解を深めていただく事が当倶楽部の者ができる精一杯の支援になると思い努力しております。

 当倶楽部の考え方は原発反対でもなければ賛成でもありません(原発がなければコスト面で世界経済に太刀打ちできる経済の発展はないし、原発があれば被爆が心配ですし)ご利用の皆様が安心で幸せになれる社会になるように努めております。








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■放射線のお話■

 放射線って簡単に説明すると実は身近にいろいろあります、紫外線・赤外線・イオンなどもそうです、便利な電化製品からも電磁波、お医者さんに行けばレントゲン、ラドン温泉もそうです、自分の体の中にもあります農作物はカリウムなどの栄養分を土中から吸収して育っています、それを食べているのですからもちろん体内からも放射線は出ています、地中はもちろんコンクリートにも放射線はあります、宇宙線や太陽からもいつも降り注いでいます、このような事から放射線に関してあまり神経質になる必要はありません、例えば当測定器で危険レベルの約4倍の100μSv/hが出てもそのもの自体の近くにずっといなければ安心です、瞬間であればなお安心、なぜなら、地球上で生活していて人は年間に最大で2.5mSv位は放射線を浴びているようです(世界の平均値)、それでも皆さんは元気に生きておられます、人体に悪影響を及ぼす放射線量は最近の研究では短時間に浴びる被爆量が200mSv(ミリシーベルト)だと癌(がん)になる確率が急速に高まるそうです、5.000mSv以上(ミリシーベルト)だと即死または100日は生きられないようです、でもこんな多い被爆は自然界では今までまず考えられませんので安心を。

                                 

 ではなぜ簡易測定なのか?、怖いのは蓄積です福島原発汚染水が海に流れていたようなので海に住む生物を我々人間が食しているいじょう安全は確保できていないと思われます、汚染水濃度は12万ベクレルから最大25万ベクレル以上との発表もあります、実際の数値は80京ベクレル以上だと言っている方もおります。ベクレルについてはこちら
また、昆虫や金魚など小さければ小さい程悪い影響を受けるそうです、小さいと言うより細胞分裂のサイクルが早い者の方が影響を受けているようです、もちろん人間であれば大人より子供の方が影響を受けやすいようです。

海洋汚染イメージ



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■放射能測定器のご紹介■

メーカーサイトより転載しております

株式会社FRC      日本国内 静岡県にある会社です
もちろんMADE IN JAPANです

機種名 FC-1000RD

γ線、β線が高感度で測定が可能です

操作性
計測の基本操作が非常に簡単であり、スピーディーです。

大型ガイガー管使用
γ線、β線が高感度で測定が可能です。


主な特徴
放射線率警報機能
測定結果が、身体の健康に害を与える恐れのあるレベルに達すると、
レベル強度に従い、カラーLEDによる警報表示とスピーカーの識別音による警報が出ます。

放射線率警報設定
警報の設定は、『安全』、『注意』、『警告』、『危険』の4段階になっています。
これらの設定値は、工場出荷時に初期値として、夫々の値を設定してありますが、
エンドユーザーによる設定値変更も可能です。
当倶楽部では、工場出荷時の初期値を設定値とさせていただいております。

パルスカウント
放射線が検出されるごとに、LEDランプと音の両方で確認が可能です。

パルスカウント
放射線が検出されるごとに、LEDランプと音の両方で確認が可能です。

連続測定モード
連続測定モードがあり、非常に便利です。
仕様
型 名
FC-1000RD
測定放射線種類γ線、β線
放射線検出部ガイガーミュラー管
表示数値1cm線量当量率(μSv/h , mSv/h)
測定範囲0.01μSv/h〜10mSv/h
表示器範囲0.00μSv/h〜999.99mμSv/h
表示間隔10秒、 20秒、 60秒、 連続測定(6秒周期)
測定精度±20%(137Cs γ線の基準値に対する誤差)
警報値設定範囲『安全』、『注意』、『警告』、『危険』の4段階




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■測定結果の解説■

国(環境省)が定めている除染対象被爆量は時間あたり0.23μSv/h(マイクロシーベルト/時間)
政府発表の年間被爆線量限度は年間20mSvだそうです  ?(ちょっとおかしいです)
(0.23μSv/hを24時間365日、常時浴びると年間被爆量は2mSv/hなのに、除染対象の10倍)
環境省と政府の基準が10倍の差とはおかしいですね
放射線管理区域の線量が・・・3カ月で1.3ミリシーベルト、年間5.2ミリシーベルトなのに変ですね


いずれにせよどのレベルでも長時間でなければ大丈夫、安心です      



当測定器で計測できる値は、1cm線量当量率です

Sv(シーベルト)は
人体に対する放射線の影響をみるときに使用する単位の名称です

Sv/h(1シーベルト/時間)
当測定器で使用する単位は、外部被爆による人体への影響を評価する放射線の強さを表す1時間あたりの量です

1Sv/h(1シーベルト/時間)=1.000mSv/h(ミリシーベルト/時間)
1mSv/h(1ミリシーベルト/時間)=1.000μSv/h(マイクロシーベルト/時間) 

Sv/hはmSv/hの1.000倍です  μSv/hはmSv/hの1/1.000の単位です
もう少し解りやすく書くと


1シーベルト(Sv)=1.000ミリシーベルト(mSv)=100万マイクロシーベルト(μSv)
これは全部同じ線量です



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CPM測定結果  1分間に放射線検出器が放射線を何個検出したかの数値を個数で表示



ベクレルをsV(シーベルト)に換算する数式
100Bq/s×0.013μSv/Bq =1.3μSv
さらにこれを1年間摂取し続けると、1.3μSv×365 = 474.5μSv
(0.013は核種の中でセシウム137の係数です、[μSv/Bq]経口摂取成人)


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■放射線数値危険度一例■

2.5mSv(年間被爆線量)  年間に普通に浴びている放射線量 普段の生活で当たり前に被爆する量
20mSv(年間被爆線量)   これ以上は危ないと政府が言ってる数値  (ちょっと多過ぎかも)

0.23μSv/h   測定器で計測した数値がこれ以上なら近づかない(環境省の除染対象です)

200mSv(ミリシーベルト)   短時間に浴びると癌(ガン)になる確率が急速に高まる数値
5.000mSv(5Sv)   短時間に浴びると100日は生きられない数値
7.000mSv(7Sv)   短時間に浴びると即死だと言われる数値




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■まとめ■

 以上のように記述させていただきましたが実は何が安全でどれぐらい摂取すると癌(がん)になったり死亡する原因になったりするのかは学者の方でもわからないのが現状らしいのです、分からないと言うよりはっきりできないようです、危険という証明もありませんが、危険でないという証明もないのです実際に広島に原爆が投下された時1.2kmの場所にいらした方でも火傷はしたのですが50年すぎた今でも御年90歳(2015年時点)で生きておられます、まあテレビ局の巧作とも考えられますが?広島の原爆は半径3kmが大火災で大変な惨状でした、広島と東電の事故とではレベルの違いはあるものの現実はわからない、事実としてお店などで売られている魚に福島沖で取れた魚で高い放射線量を示しているものが良くあります、魚でも回遊してくる魚は心配ではありますが事実を確認してから食した方がいいのではないかと感じるこの頃です、静岡県以西の沿岸は震災後3年程は汚染はひどくなかったようですが最近では汚染がかなり進んでいるようです、セシウム137であれば値の半減期は30年です、半減するだけで安全レベルではない程汚染されているようです、前述したように食べても癌(がん)になったり死亡する原因になったりする事が分らないのが現状です、安心する為にもボランティアで実施している簡易測定をお勧めします。


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■放射線の種類と透過性■

 放射線には、α線(アルファー線)・β線(ベーター)・γ線(ガンマー線)・中性子線などがあります、それぞれの線種により物質を通過する性質が異なります。

【α線(アルファー線)】
 アルファー粒子とも呼ばれています、α線は放射線の一種で、アルファー粒子の流れです、α線は透過力が少ないため紙や布などで防ぐことができます。

【β線(ベーター線)】
 β線(ベーター線)は放射線の一種で、ベーター粒子とも呼ばれています
β線(ベーター線)は透過力が少ないため、アルミ板やプラスチックで防ぐことができます

【γ線(ガンマー線)】
 γ線(ガンマー線)は放射線の一種であり、電磁波でもあります
γ線(ガンマー線)は透過力が強いため、止めるには50pのコンクリートや10pの鉛が必要になります。

【中性子線】
 中性子線は放射線の一種で、中性子が加速して流れている状態を指します
中性子線は透過力が強いため、止めるには厚い鉛や厚いコンクリート、大量の水などが必要となります。







【放射線種別の透過性】



メーカー取扱説明書より転載しております






■γ線、β線測定について■

どうしてγ線、β線だけを調べるのか?
透過力の問題があるからです、アルファ線・ベータ線は体に入ると突き抜けていかないため体内に残り蓄積されてどんどん被爆していくようです、もう少し別の説明をするとお医者さんでレントゲンを撮ると被爆しますが突き抜けていくので体内には残らないと言うことです(レントゲン=X線=γガンマ線)、放射線種別の透過性は上の図を参照、放射線種別の特性は下記を参照してください。

アルファー線(α線)は、大きくて重く速さが遅い透過力の弱い粒子です。したがって、ほとんど飛ぶことはなく、空気中に含まれていることはあまりありません。主に、地表面や食物の表面などで検出されます。アルファ線は、紙やアルミなど薄いもの1枚で簡単に遮断することができます。このためアルファ線が外部被曝で問題になることはあまりありません。反対に、口などから体内に放射性物質が入ってしまい内部被曝した場合、放射線が対外に放出されることなく体内に蓄積されていきます。したがって、内部被曝の際には、アルファ線はガンマ線の約20倍くらい体にダメージを与えると言われています。
良く聞くプルトニウムはα線
ウラン238もα線

ベーター線(β線)は、アルファ線より透過力が高いですが、それでもアルミやプラスチックの板で遮断することができる粒子です。したがって、外部被曝ではあまり問題になることはありません。
良く聞くセシウム137はβ線
ヨウ素もβ線
ストロンチウム90もβ線

ガンマー線(γ線)は、とても透過力の強い光子であり、厚い銅板や鉄板でなければ遮断することができません。かなりの長距離を飛ぶことになるので、外部被曝で注意しなければならないのは主にこのガンマ線です。ガンマ線は透過力が強いので、口などから放射性物質を体内に取り込んでしまったとしても体を突き抜けていくので、内部被曝の場面ではアルファ線などと比べると影響を受けにくいという特徴があります。
良く聞くセシウム137はγ線でもあります
ヨウ素もγ線でもあります
レントゲンのX線もγ線

以上のようにこの機器で簡単に調べることで安心できると思います、逆にこの程度の測定器で警告以上が出たら危険と言うことになります、別の機器で精密測定できるものもありますが測定料金1回5万円(いろいろ測定できるものもあります)ですが数値の誤差はほとんどありません(±20%位の誤差程度)時間や風によっても数値はよく変化します。


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