五月の剣岳記録

山頂ではブリザードがひどく、写真を撮れる状態ではありませんでした。
個人的に装備・登攀技術の不備があり、反省しきりでした。
雷鳥平
一日目チンして再出発。

出発前の記念写真

剣御前小屋向かう途中から雷鳥平を見下ろす

剣岳が見えました。猛々しいです。

剣バックに一枚

これは?

AさんとABさんです。ブロック塀をこんなに完璧に作ったのは初めてです。

翌日、長次郎谷・・・じゃなくて、途中の平蔵谷かな。

長次郎谷です。当日の体調は万全でした。

長次郎谷です。

ここから急登の雪壁でした。嬉々として上りましたが、最新のカジタのワンタッチアイゼンが途中ではずれ、立ち往生(登り往生)しました。ABさんが救助にきてくれましたが、片手でなんとか再装着。

稜線手前です。ここでゴーグルを外したのが失敗。稜線はすさまじいブリザードでした。めがねが凍りつき見えなくなりました。稜線からの岩稜の下りは、ヘタするとヘタなことになるところでした。

平蔵谷を一気に下ります.二人に、特にABさんにはついていけません。

同様です。

見上げるとこんな感じ。デブリ(て言いましたっケ?)があり、雪崩の巣窟のようなところです。なるべく早く脱出しなければいけません。

剣沢まで下りてきました。一息つけました。

同様です。

同様です。

八峰方面です。

八峰方面です。

剣沢小屋への上り返しがとってもつらかったです。顔は笑っていましたが。

剣です。

剣沢小屋かな?

ABさんの横顔です。渋いでしょ。


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